ホーム > オックスフォード哲学者奇行
オックスフォード哲学者奇行
本体1,760円+税
出版年月日 2022/11/10
フォーマット 価格
電子書籍 1,760円+税
単行本 2,200円+税

オックスフォード哲学者奇行 (電子書籍) 電子書籍

ゴシップからはじめる不真面目な英国哲学入門。アンスコム、ストローソン、パーフィット、ケンブリッジのウィトゲンシュタイン……明晰で分析的な文章の裏にある、哲人たちの一風変わった人生とは。好評を博したウェブ連載の紀行エッセイを3万字増量して書籍化。


【書評情報・関連記事】
よみがえる「ヤバい哲学者たち」の記憶――谷口功一さん・評『オックスフォード哲学者奇行』(じんぶん堂)
オックスフォード哲学者奇行(Webあかし)
Chapter1 オックスフォードに行ったら大学がなかった話
Chapter2 ライルのカテゴリーミステイク
Chapter3 「ロンが生きてるなんて珍しいね」
Chapter4 エアの新婚旅行とウィーン学団
Chapter5 哲学者のための学校――オックスフォードの哲学教育(1)
Chapter6 ライルの大学院改革――オックスフォードの哲学教育(2)
Chapter7 どのオースティン?
Chapter8 仲間に噛みつく猟犬――オースティンの二つの研究会(1)
Chapter9 哲学の生じる場――オースティンの二つの研究会(2)
Chapter10 苦悩する男、ハート
Chapter11 怒りに震えるアンスコム(1)
Chapter12 怒りに震えるアンスコム(2)
Chapter13 アンスコムと堕落した哲学者たち
Chapter14 ボヘミアンのマードック
Chapter15 マードックと二人の教師たち(1)
Chapter16 マードックと二人の教師たち(2)
Chapter17 フットとマードックと平底ボートの靴
Chapter18 ローラー車に轢かれるフット
Chapter19 ミジリーと配管工
Chapter20 悩みがないことに悩むウォーノック
Chapter21 ハンプシャーの尋問と試問
Chapter22 囚われのヘア
Chapter23 怖いぐらい賢いストローソン
Chapter24 反理論家ウィリアムズの誕生(1)
Chapter25 反理論家ウィリアムズの誕生(2)
Chapter26 哲学の修道僧、パーフィット
Chapter27 パーフィットと「重要な仕事」
Chapter28 ベジタリアンになったピーター・シンガー
Chapter29 ウィトゲンシュタインのオックスフォード
Chapter30 オックスフォードのウィトゲンシュタイン
SideStory 英国にサバティカルに行く人のために

 あとがき
 人名索引/事項索引

こぼればなし
 (1)ライルとエアの旅行中の会話
 (2)エアとマイク・タイソンの共通点
 (3)石黒ひでのチュートリアル体験
 (4)オースティンの求婚
 (5)アンスコムの卒業試験
 (6)アンスコムがズボンを脱いだ話の真偽
 (7)アンスコムとギーチの出会い
 (8)アンスコムの家と子どもたち
 (9)教育者としてのアンスコム
 (10)カトリック教徒としてのアンスコム
 (11)アンスコムとギーチの夫婦関係
 (12)良心的兵役拒否者のギーチ
 (13)オースティンとアンスコムの共通点
 (14)オックスフォードとケンブリッジを結ぶ鉄道
 (15)サッチャーの不名誉博士号
 (16)オースティンの耐えられない軽さ
 (17)アイリス愛護協会
 (18)マードックのウィトゲンシュタイン体験
 (19)フットの映画館での経験
 (20)フットの離婚
 (21)マードックとミジリーのポスト争い
 (22)パーフィットとチベット仏教
 (23)ロワイヨモンの決戦
黙々

黙々(単行本)

黙々

黙々(電子書籍)

共生の哲学

共生の哲学(単行本)

 
カタストロフか生か
カタストロフか生か

カタストロフか生か(電子書籍)

オルター・ポリティクス
 
近代日本の優生学

近代日本の優生学(電子書籍)

時間の解体新書

時間の解体新書(単行本)

人間狩り

人間狩り(単行本)

 
カタストロフ前夜

カタストロフ前夜(電子書籍)

ハイデガーの超‐政治
ハイデガーの超‐政治

ハイデガーの超‐政治(電子書籍)

 

このページのトップへ