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トライバル化する世界
本体2,400円+税
ISBN 9784750351261
判型・ページ数 4-6・248ページ
出版年月日 2020/12/25
フォーマット 価格
単行本 2,400円+税
電子書籍 1,920円+税

トライバル化する世界 (単行本)

集合的トラウマがもたらす戦争の危機

自分たちの集団以外の者は敵と見なし制圧しようとするトライバル(部族)化の動きが世界中で加速しているのはなぜか。気鋭のベルギー人ジャーナリストが現代と第二次大戦前の社会の類似性を指摘して戦争の可能性を警告し、真のグローバル化とは何かを問う。

 

【内容紹介(サンプルページ)】

日本語版序文 コロナの後に――加速するトライバル化【PDF:1MB】

監訳者あとがき【PDF:1MB】


【書評情報・関連記事】
来たるべき戦争を防ぐために。クルト・ドゥブーフ『トライバル化する世界』を読む(じんぶん堂)

日本語版序文 コロナの後に――加速するトライバル化
チャプター0 戦争になる理由
チャプター1 ローマかモスクワか、それともカリフ制国家か
チャプター2 旗への回帰
チャプター3 グローバル化の終焉
チャプター4 劇的な変化
チャプター5 見失われた方向性
チャプター6 いいかい、問題は経済なんかじゃないんだよ
チャプター7 アイデンティティの危機とは何か
チャプター8 どうして曽祖父はナチスに入ったのか
チャプター9 1930年代版グローバル化の途絶
チャプター10 2001年9月11日とトライバル化の再生
結論 来たるべき戦争を止める方法

 謝辞
 文献案内
 監訳者あとがき
 人名索引

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