『ビッグヒストリー』関連企画トークイベントのお知らせ(サイエンスアゴラ2016)
『ビッグヒストリー』関連企画トークイベントのお知らせ
『ビッグヒストリー』という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 宇宙・物質・生命・文化の壮大な歴史を文系理系の壁を超えて科学の視点で学ぶことができるBig History Projectがオーストラリアで発祥し世界中で注目されています。高校生の学びだけでなく「科学とともにある社会」を考える上でも重要なプラットホームの1つになるでしょう。そのテキストの日本語版「ビッグヒストリー:われわれはどこから来て、どこへ行くのか」の翻訳監修に当たった広島大学の長沼 毅さん(極限環境生物学)をメインゲストに招いて同プロジェクトへの熱い思いを語ってもらいます。さらにNHKの科学番組制作担当者と高校生3人にもプロジェクトの持つ可能性について述べてもらった上で,会場参加者も含めて意見交換を行い,広い層に科学に関心を持ってもらうことを目的とする『ビッグヒストリー』活用のうねりに繋げたいと考えています。 (「日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2016」Webサイトより) |
トークセッション:科学と文化を紡ぐ教育プロジェクト“ビッグヒストリー”
おかげさまで盛会裏に終了いたしました。
当日の様子はこちらからご覧いただけます(日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2016 Webサイト http://www.ecosci.jp/sccj_sa2016/ )
日時:2016年11月5日(土) 15:30~17:00
会場:日本科学未来館ホール(7F)
定員:300名。予約受付中、当日参加あり
主催:日本コンピュータ化学会
協賛:明石書店
協力:東京都立戸山高等学校、ほか
プログラム
15:30~15:05 開会あいさつ・趣旨説明
15:35~16:00 講演1「ビッグヒストリーを日本で活用するために」 長沼 毅(広島大学教授)
16:00~16:20 講演2「科学番組制作とビッグヒストリー」(仮題) 井上智広(NHK制作局 科学環境番組部 チーフ・プロデューサー)
16:20~16:35 高校生の体験発表
16:35~16:55 フリートーク(登壇者全員&会場)
16:55~17:00 セッションまとめ「ビッグヒストリーと計算科学」
詳細および参加申し込みにつきましては、「日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2016」のWebサイトをご確認ください。
日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2016 Webサイト http://www.ecosci.jp/sccj_sa2016/