『女たちの情熱政治』出版記念シンポジウムのご案内
2016年3月30日
『女たちの情熱政治』出版記念シンポジウムのご案内
女性参政権70年の荒野で叫ぶ
女性の参政権獲得から4月で70年。いまだ日本の女性衆院議員比率は1割以下。世界156位の荒野にあります。
2年前の東京都議会での塩村文夏都議へのセクハラやじ騒動以降、東京新聞、北陸中日新聞では女性と政治を見つめる企画を断続的に続け、この春、1冊の本にまとめました。題して『女たちの情熱政治』。
3・11以降、脱原発や待機児童解消、安保法制反対などの意思を表明するため、仲間を集めて声を上げる女性たちは増えています。
私たちは肉体を動かすことが政治の第一歩と考え、そんな街頭の動きも含めて「情熱政治」と名付けました。
出版を記念し、ささやかな「情熱」の結集の場としてシンポジウムを計画しました。
「女性参政権70年に思う」「その壁の正体~女性議員増加を阻むもの」「情熱政治を始めよう」の3つの柱でのディスカッションを予定しています。
ふるってご参加いただき、ご意見をいただければ幸いです。
日時
2016年4月23日(土)午後1時30分~4時
場所
東京新聞(中日新聞東京本社)1階ホール
東京都千代田区内幸町2の1の4
東京メトロ千代田線または日比谷線
「霞ヶ関」駅C3・C4出口より徒歩1分
登壇者
岡田憲治(専修大教授)
塩村文夏(東京都議会議員)
市井早苗(安保法制に反対するママの会@石川呼びかけ人)
林 寛子(中日新聞東海本社代表)
入場無料(事前登録制)
お申し込み
東京新聞社会部・早川
(hayakw.y[at]chunichi.co.jp)
までメールでお願いします。
※当日の模様は紙面で紹介させていただきます。