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ホームレスと社会 Vol.5
本体1,600円+税
ISBN 9784750335322
判型・ページ数 B5・132ページ
出版年月日 2012/01/31

ホームレスと社会 Vol.5

現代のホームレス問題を考える専門誌(年2回刊)の第5号。特集では「3・11東日本大震災支援」をテーマに、震災被災者の住宅問題、生活再建と就労問題、コミュニティ再建問題等、これまでの支援活動の実態と今後の課題について多角的取り上げる。

【執筆陣一覧】
塩崎賢明/神戸大学大学院工学研究科教授
五百澤洋太/ホームレス自立支援センター清流ホーム所長
◆島一匡(◆=草冠に配)/共生地域創造財団
副田一朗/市川ガンバの会
楮本吉章/釜ヶ崎支援機構
新田貴之/仙台夜まわりグループ・尚絅学院大学非常勤講師
川浪剛/共生地域創造財団
弦弓高明/福島県生活と健康を守る会連合会
道又賢一/盛岡市ホームレスの冬を支える会
菅野拓/一般社団法人パーソナルサポートセンター
沖野充彦/釜ヶ崎支援機構事務局長
水内俊雄/大阪市立大学都市研究プラザ教授
垣田裕介/大分大学大学院福祉社会科学研究科准教授
全泓奎(ジョン・ホンギュ)/大阪市立大学都市研究プラザ准教授
遠藤康裕/首都大学東京人文科学研究科院生
楊運生(ヤン・ユンシユン)/台湾芒草心慈善協会
藤田孝典/NPO法人ほっとプラス代表理事
中嶋陽子/大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員
生田武志/ホームレス問題の授業づくり全国ネット
佐藤幹夫/ジャーナリスト

 ローカルレポート札幌・新潟・静岡・名古屋・大阪・福山・大分・熊本


○特集1 震災復興とホームレス支援団体

 東日本大震災と住まいの確保(塩崎賢明)
 東日本大震災を体験した自立支援センター(五百澤洋太)
 初期の支援活動――物資の届かない所を重点に(◆島一匡[◆=草冠に配])
 千葉で支援のネットワークを構築(副田一朗)
 被災地へ感謝の気持ちをリサイクル自転車に乗せて(楮本吉章)
 仙台市における震災後の路上生活者支援と被災者支援の実践――NPO法人仙台夜まわりグループの事例から(新田貴之)
 東日本大震災復興支援の中で感じた問題(川浪剛)
 人のために支援できることをうれしいと感じた。――─東日本大震災を乗り越える生き方にむかって(弦弓高明)
 阪神・淡路大震災孤独死の教訓を生かして(道又賢一)
 インタビュー・湯浅誠さんに聞く 震災復興支援策をどう作り上げるか(聞き手:菅野拓)
 仙台市の応急仮設住宅入居者への伴走型サポートの始動――パーソナルサポートセンター:安心見守り協働事業(菅野拓)

○特集2 ホームレス自立支援法の10年とこれから

 ホームレス自立支援法の10年とこれからの課題(沖野充彦)
 脱ホームレス支援から学ぶ日本型「社会住宅」の現状とその可能性――ポストホームレス自立支援法と住宅のナショナルミニマム(水内俊雄)
 「広義のホームレスの可視化と支援策に関する調査」の概要(水内俊雄/垣田裕介)
 韓国ホームレス福祉法の制定と包括的な支援システムの整備――制定背景と主要内容(全泓奎)

○研究

 ・国内
  「社会的包摂システムに係る調査」を通して見るホームレスと生活保護制度(遠藤康裕)

 ・海外
  昨日の流浪、今日の漂泊、明日の安定――台北市の遊民たちの横顔(楊運生)

○援助技術

 ホームレス支援におけるソーシャルワーク再考(藤田孝典)
 京都市における「生活と健康を守る会」の活動と「援助技術」(中嶋陽子)

 ・エッセー
  中学校の釜ヶ崎への研修旅行(生田武志)

 互助機能をどうつくるか─「ふるさとの会」の相談室の試み(4)(佐藤幹夫)

 ・書評
  この人が選ぶこの一冊(小池隆生/五石敬路/大崎元)

 ニュースクリップ(安江鈴子)
 ホームレス問題に関する書籍情報
 読者の声

 執筆者一覧・編集後記

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