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事例で学ぶ 社会的養護児童のアセスメント
本体2,000円+税
ISBN 9784750335049
判型・ページ数 A5・148ページ
出版年月日 2011/12/02

事例で学ぶ 社会的養護児童のアセスメント

子どもの視点で考え、適切な支援を見出すために

被虐待児のケアが主要課題となっている社会的養護においては、適切な援助のために的確なアセスメントが求められている。本書ではアセスメントのポイントを17のステップに整理し、初学者でも順を追って理解を深め、実践に活かせるように解説する。

 はじめに

STEP 1 アセスメントの流れ
STEP 2 総合的な情報の把握1――子どもの状態像を把握する
STEP 3 総合的な情報の把握2――背景要因としての情報を把握する
STEP 4 日常生活の中で子どもの状態像を把握する
STEP 5 記録について
STEP 6 子どもの状態像の背景要因を把握する1――生育歴
STEP 7 子どもの年表づくり
STEP 8 子どもの状態像の背景要因を把握する2――家族
STEP 9 情報の聴き取りに当たっての留意点
STEP 10 子どもの状態像の背景要因を把握する3――現在の要因A:場面と子どもの様子
STEP 11 子どもの状態像の背景要因を把握する4――現在の要因B:見えることと見えにくいこと
STEP 12 心理検査・評定および医学的所見
STEP 13 知見や理論に即して検討する
STEP 14 援助方針を立てる
STEP 15 家族への支援
STEP 16 カンファレンスのあり方
STEP 17 まとめとして

 あとがき
ペアレント・ネイション
3000万語の格差

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世界の保育の質評価
 

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