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世界史のなかのフィンランドの歴史
本体5,800円+税
ISBN 9784750334738
判型・ページ数 A4変・444ページ
出版年月日 2011/11/10

世界史のなかのフィンランドの歴史

フィンランド中学校近現代史教科書

同時代の世界の動きと流れの中で自国の姿をとらえようとする、総合的な史観に基づくフィンランドの中学校歴史教科書。第7学年はフランス革命から第一次世界大戦まで、第8学年は第一次世界大戦後の独立からヨーロッパ統合、グローバル化した現代までを扱う。

第7学年 フランス革命から第1次世界大戦の終結まで

 過去、現在、未来

I フィンランド、大公国になる
 1.フランス革命によるヨーロッパの激動
 2.フィンランド戦争(1808~1809年)
 3.1809年のポルヴォー議会
 4.ヘルシンキ、首都となる
 5.身分社会の生活

II 機械で変化する世界
 6.ブルジョアジーが要求した自由
 7.産業革命
 8.工業都市の魅力
 9.社会主義と労働運動

III 民族主義がヨーロッパを変える
 10.フィンランドもクリミア戦争の戦場に
 11.ロシアによる改革の企て
 12.国家を統合し、分断する民族主義

IV 大国となったアメリカ
 13.インディアンの国に誕生したアメリカ合衆国
 14.インディアンと西部開拓
 15.奴隷制度とアメリカの内戦
 16.アメリカの工業国化
 17.「西のおとぎの国」に向かう移民たち

V 工業国が世界を支配する
 18.未知のアフリカへ
 19.アフリカの富の分割
 20.イギリス、世界強国となる
 21.中国に向かうヨーロッパ諸国
 22.独立を維持した日本

VI フィンランド、民族国家の誕生
 23.フィンランドにおける民族覚醒
 24.自分たちの言語と通貨の権利
 25.フィンランドを刷新した工業化
 26.100年前の生活

VII 現状を変えようとするフィンランド人
 27.世界に広がったフィンランド人
 28.活気づく国民
 29.脅かされるフィンランドの地位
 30.近代議会制度の誕生

VIII 旧世界を滅ぼした戦争
 31.第1次世界大戦の勃発
 32.1917年のロシア革命
 33.ドイツの降伏で終わった大戦

 事項索引
 人物索引


第8学年 フィンランドの独立からEU憲法まで

IX 独立直後のフィンランドの苦難
 34.フィンランド、独立国家となる
 35.内戦か独立戦争か
 36.独立直後の諸問題

X 国民的合意に向けて 1920~1930年代のフィンランド
 37.フィンランド、繁栄に向かう
 38.ヨーロッパへ開かれた窓
 39.民主主義の危機

XI 独裁諸国、民主主義諸国に挑戦
 40.民主主義諸国、経済不況から回復する
 41.イタリア・ドイツ、独裁政権に移行
 42.スターリン統治下のソ連
 43.独裁の代価 抑圧された人権
 44.第2次世界大戦への道

XII 第2次世界大戦
 45.ドイツの一時的成功
 46.第2次世界大戦の転換点
 47.枢軸国の敗北
 48.冬戦争と休戦期間
 49.継続戦争
 50.フィンランドにおける戦時下の生活
 51.戦争の終結とその結果
 ○1919~1946年のフィンランド大統領

XIII 冷戦
 52.ソ連に対抗するアメリカ
 53.冷戦の危機
 54.植民地からの解放
 55.影響力のある国家になった中国と日本

XIV フィンランド、福祉国家となる
 56.戦争賠償金と配給
 57.新たな外交路線
 58.福祉国家の誕生
 59.オリンピック精神とエレキ・ミュージック

XV 統合するヨーロッパ
 60.ヨーロッパの経済協力
 61.ソ連の苦境
 62.東ヨーロッパ、民主主義の道へ
 63.冷戦の終結 ソ連の崩壊

XVI フィンランドとグローバル化という課題
 64.東西の狭間のフィンランド
 65.福祉国家の危機
 66.新しい世界でのフィンランドの地位
 ○フィンランド大統領(1946年以降)

XVII 私たちの共通の世界
 67.中東の恒常的危機がテロリズム戦争に拡大
 68.貧しい者と富める者
 69.歴史の長い複数の進路

 事項索引
 人物索引

 監訳者あとがき

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