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アイルランドを知るための70章【第2版】
本体2,000円+税
ISBN 9784750334523
判型・ページ数 4-6・372ページ
出版年月日 2011/08/30

アイルランドを知るための70章【第2版】

妖精物語や古代の遺跡群、郷愁を誘う音楽や香り高い文学の数々。人びとを引きつけてやまないケルトの国アイルランドは一方で侵略と支配からの独立を求める激動の歴史に彩られている。人びとの多彩な暮らしや最新の政治・経済状況までアイルランドの現在を紹介。

 はじめに

I 風土

第1章 個性豊かな地域の特色――カウンティ豆知識
第2章 移り気な天候――島の成り立ち
第3章 島への来訪者が残したもの――自然のなかにたたずむ歴史遺産
第4章 素敵な都――ダブリン、フェアシティ
第5章 ダブリンの名所めぐり――乗り物を利用しながら賢く歩く

II 歴史

第6章 ケルトの再考――アイルランド人はどこから来たのか
第7章 聖者と学者の島――キリスト教の普及
第8章 北欧からの侵入者――ヴァイキングの時代
第9章 イングランドによる支配のはじまり――クロムウェルのアイルランド征服
第10章 連合王国の成立――英国植民地のモデル
第11章 人口激減の引き金――ジャガイモ飢饉
第12章 海を越えたアイルランド人――移民
第13章 独立への流れ――ユナイテッド・アイリッシュメンからフィーニアンへ
第14章 自由への戦い――アイルランド独立戦争
第15章 カトリック国家の成立――新生アイルランド
第16章 英国との合同か、アイルランド統一か――北アイルランド紛争
 【コラム1】「血の日曜日事件」の再調査

III 政治・経済

第17章 改革から自治権委譲へ――南北の政治体制
第18章 「ケルティック・タイガー」はどこへ行く――厳しいアイルランドの政治・経済事情
第19章 好景気にわいた時代――「ケルティック・タイガー」とは何であったか
 【コラム2】住宅バブル
第20章 重要な国際パートナー――欧州連合・米国との関係
第21章 スマート・エコノミーの構築――イノベーションを軸にした経済再生への取り組み
第22章 知識経済の確立をめざして――知の生産と知の利用を結びつける
第23章 グローバル・アイリッシュ・エコノミック・フォーラム――ディアスポラと祖国の新しい関係

IV 社会

第24章 女性の地位向上のための闘い――女性の社会進出
第25章 カトリックのモラルと女性――離婚、中絶、避妊、婚外子
 【コラム3】カトリック信仰の危機
第26章 7000万人のアイルランド人――アイリッシュ・ディアスポラ
第27章 移民の国の新たなかたち――アイルランドに住む外国人
第28章 格差は減っているのか――階級と貧困
第29章 子どもは国の資源だから――教育重視の政策
第30章 学校と地域が共存する活動の場――学校とスポーツ
第31章 優秀な人材を育てる――質の高い大学教育
第32章 国内移動をより快適に――交通インフラの整備
 【コラム4】北アイルランドの生活

V 日常生活

第33章 働くためだけに生きているわけじゃない――ドライな仕事観で不況を克服できる?
第34章 教会の鐘は鳴らない――晩婚化する社会の実情
第35章 子どもの笑う声が響く国づくり――少子化でも楽しく子育て
第36章 自分に満足、でも危険もいっぱい――豊かな時代の若者たち
第37章 忍び寄る高齢化社会――豊かな老後を送るために
第38章 夢のホリデイは海外旅行――休暇と祝日
 【コラム5】夏はサマースクールであつくなる
第39章 スポーツで健康増進――余暇の身体活動
第40章 豊かなライフスタイルの実現――スポーツクラブは運動と社交の場
第41章 独立運動のなかで役割を果たしたGAA――国民的な伝統スポーツ
第42章 英国型エリートスポーツの典型――躍進するラグビー
第43章 南北の対立を乗り越える希望の光――人気の高いサッカー
第44章 社交としてレースを楽しむ――競馬とドッグレース
第45章 お酒を飲む人も、飲まない人も――社交の場としてのパブ
第46章 家庭的なおもてなし――B&B滞在でアイルランドを知る
第47章 ジャガイモ王国の変化――伝統料理と最近の肥満傾向

VI アイルランドの象徴

第48章 国の花といわれる植物――シャムロック
第49章 正式な国章――ハープ
第50章 国民的ブランド――ギネス
第51章 広く知られる国の色――緑色
第52章 ケルト的装飾――ケルトデザインとハイクロス
第53章 アイルランド的なアクセサリー――ターラブローチとクラダリング

VII 言語・文学・メディア

第54章 文学大国のプロフィール――アイルランド文学へのいざない
第55章 もう一つの世界へのまなざし――文学の力
第56章 物語の秘める真実――語りの文化としてのフォークロア
 【コラム6】アイルランドは妖精の国?
第57章 民衆の劇場――その昔と今
第58章 映画の果たす役割――注目を浴びる映画
第59章 国際競争にもまれつづけて45年――国内のテレビ事情
第60章 公共放送でも商業放送でもない「活動」するラジオ――コミュニティラジオ
第61章 公用語はアイルランド語――アイルランド語の未来
 【コラム7】アイルランド語ってどんな言葉?

VIII 音楽とダンス

第62章 音楽から探るアイルランド人の世界観――アイルランド音楽の音階
第63章 グレート・キャラクター――アイルランド音楽の構造
第64章 酔っぱらうと弾けないヴァイオリン?――アイルランドの楽器
第65章 Poor People――アイルランドの音楽を支える人びと
第66章 伝統音楽ブームの火付け役――ミュージック・ビジネス
第67章 歌は世につれ――ポップ・ミュージック
第68章 台所や道端で――踊り継がれる伝統ダンス
第69章 文化とアイデンティティ――ゲーリック・リーグが果たした役割
第70章 世界へ飛び出したアイリッシュ・ダンス――リバーダンス旋風

 おわりに
 アイルランドを知るための文献・情報ガイド

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