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ガーナを知るための47章
本体2,000円+税
ISBN 9784750334394
判型・ページ数 4-6・308ページ
出版年月日 2011/08/10

ガーナを知るための47章

チョコレートの商品名にもなっており、日本人なら誰もが名前だけは知っている西アフリカの国・ガーナ。近年、政治経済が安定し西アフリカの「優等生」として発展を続けるガーナの魅力を、歴史、社会、文化、日本との関係などの様々な面から紹介する。

 はじめに

I 私たちとガーナ

第1章 野口英世とロックフェラー医学研究所の熱帯病研究――ガーナで没した日本の偉人
第2章 カカオ――チョコが結ぶガーナと私たち
第3章 日本に暮らすガーナ人――移民と日本人家族の生活
 【コラム1】ガーナ人ってどんな人たちなのか?
第4章 もう一つの絆――日本の対ガーナ公的援助(ODA)
 【コラム2】ガーナでよさこい踊り
 【コラム3】失われたオリンピック銅メダル――IOCへの復活の働きかけ
第5章 ガーナに進出する日系企業と日ガ貿易――原油生産と近年の動向
【コラム4】ガーナと世界を結ぶシアバター――アフリカの大地の恵み・アフリカ女性の誇り

II 自然と地理

第6章 自然環境――平坦な土地に広がる多様な植生
第7章 民族と言語――民族誌を読んで調査に出よう
第8章 動物と昆虫――暮らしの中の生き物たち
第9章 土壌と農林業――豊かな大地と農産物
第10章 天然資源――枯渇しつつある豊富な資源
第11章 北部の観光――北部の中心都市からガーナ最大の国立公園まで
第12章 南部の観光――白い雲、青い空、そして紺碧の海を行く

III 文化と暮らし

第13章 農村の生活――民族集団や外部環境に左右される農村生活
第14章 農産物の多様な流通形態――国内向け作物と輸出作物
 【コラム5】ガーナ人の名前
第15章 サッカー熱――ブラック・スターズはガーナの夢と誇りと情熱
第16章 エンターテインメント事情――ハイライフと映画と小説と
第17章 通信・IT事情――グローバル化の最前線
第18章 葬式天国――弔いの文化と人々
 【コラム6】アディンクラのシンボル
第19章 おしゃれは働く女性の誇り――服と飾りと髪型と
 【コラム7】吊るす? 並べる?――ガーナにおけるディスプレイ考
第20章 祭礼――祭りは結衆の原点である
第21章 乗り物――トロトロは行く、いつまでも、どこまでも
第22章 豊かなメニューと思いやり――食文化
第23章 「語り」とことわざ――ガーナの口承文化の粋

IV 社会と人々

第24章 王制社会や首長制社会の宝庫――新たなアフリカ歴史学の曙
第25章 伝統的首長制――近代化と共存する伝統的首長のいる暮らし
第26章 伝統的首長――エリート化で近代化に適応
第27章 伝統宗教、呪術と現代社会――ガーナ南部の精霊祭祀とオコンフォたち
第28章 キリスト教の多様な姿と人々の生活――西洋のキリスト教との違い
第29章 イスラーム教徒の信仰と生活――イスラームの規則正しい生活習慣?
第30章 エリート教育の歴史と伝統的な教育――コフィー・アナンの先達たち
第31章 教育――アフリカの学歴社会は教育格差を是正できるか?
 【コラム8】都会の子と田舎の子
第32章 都市と農村のつながり――人々のネットワークと都市の社会問題
第33章 病気との闘い――ウイルス研究者の見たガーナ

V 歴史

第34章 17世紀ごろまでのガーナ――北からはじまるガーナの歴史
第35章 奴隷貿易――オットバー・クゴアノのたどった道
第36章 現地エリートの登場――ガーナ初の法廷弁護士ジョン・メンサ・サーバー
第37章 皇太后が率いた反植民地戦争――アサンテ王国の皇太后ヤァ=アサンテワァと黄金の床几
第38章 イギリスによる植民地支配――ゴールドコースト植民地総督グギスバーグの国家整備事業
第39章 パン・アフリカニズムと独立闘争――海を越えた連帯
第40章 ガーナ独立の父エンクルマ――エンクルマの光と影
第41章 短期政権時代の混乱――アサンテ老人の回顧
第42章 ローリングス時代――救世主か、それとも独裁者か?

VI 世界の中のガーナ

第43章 ローリングス以降の時代――混乱の時代から安定の時代へ
第44章 民主主義の定着――2008年の大統領選挙
第45章 外交――国際社会とアフリカへの貢献
第46章 経済――21世紀はじめの10年と石油の発見
第47章 国外移住――頭脳流出から頭脳還流へ

 おわりに
 ガーナを知るための参考文献

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