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現代の理論 11夏号[Vol.28]
本体1,143円+税
ISBN 9784750334318
判型・ページ数 A5・226ページ
出版年月日 2011/07/11

現代の理論 11夏号[Vol.28]

3・11は何を問うのか

大地震、大津波による村落の崩壊、漁業や農業などの生産基盤の破壊、原発事故による被害と避難……。3・11は戦後日本社会が被ったあらゆる自然災害の規模をこえるものだった。近代日本の歩みのなかで周辺化され続けた東北が甚大な被害からどう復興と再生するか。

 特集のことば

[総特集 3・11は何を問うか]
 ・鎮魂と再生のために(赤坂憲雄:学習院大学教授)
 ・文明史的転換の担い手は誰か(橘川俊忠:本誌編集委員長)
 ・国家に対抗する社会と原発責任(千本秀樹:筑波大学教授)
 ・原子力発電の「安全神話」溶融(小出裕章:京都大学原子炉実験所助教)
 ・日本のエネルギー政策はこれだ(飯田哲也:環境エネルギー政策研究所所長)
 ・再生可能エネルギーこそ日本の突破口(金子勝:慶応大学教授)
 ・ドイツの脱原発・環境戦略(松下和夫:京都大学教授)
 ・3・11と日本の科学技術のガバナンス(後藤邦夫:NPO法人学術研究ネット)
 ・ポスト3・11――日本政治再生の条件(住沢博紀:本誌編集委員)
 ・東日本大震災と日本官僚制(内山融:東京大学准教授)
 ・今何故「スローライフの政治(学)」か(丸山仁:岩手大学教授)

[シリーズ 抗う人 6]
 ・原発神話を衝く京大「熊取六人組」~小林圭二(西村秀樹:ジャーナリスト)

 ・日本的地域構造の崩壊と自治の課題(辻山幸宣:地方自治総合研究所所長)
 ・大震災から生まれる三つの「元年」の萌芽(上林陽治:地方自治総合研究所研究員)
 ・「上関原発」反対運動からの未来創造(飛矢崎雅也:明治大学助教)
 ・大地動乱の時代と原発震災(石橋克彦:衆院予算委公述人)

[思うがままに]
 ・東北・関東の大災害が照射したもの(小寺山康雄:本誌編集委員)

[深層]
 ・もういちど反原発・脱原発運動の再構築だ(木村勝昭:元中野区議会議員)

[この一冊]
 ・『獄中ノート著作集VII「サバルタンノート」注解』アントニオ・グラムシ著(小原耕一:グラムシ研究者)

 ・中東新情勢――「過去」の精算を急ぐ(金子敦郎:国際問題ジャーナリスト)
 ・大阪都構想という虚構(澤井勝:奈良女子大学名誉教授)
 ・ジョブ・カード制度の「通説」再考(筒井美紀:法政大学准教授)
 ・「労組法上の労働者性」を判断した最高裁(水谷研次:東京都労働委員会労働者委員)

 次号予告
 編集後記

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