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離婚と子どもの幸せ
本体2,500円+税
ISBN 9784750334240
判型・ページ数 4-6・224ページ
出版年月日 2011/06/30

離婚と子どもの幸せ

面会交流・養育費を男女共同参画社会の視点から考える

増加の一途を辿る日本の離婚件数、その約6割が未成年の子どものいるケース。本書は、日弁連両性の平等に関する委員会が、離婚後の子どもと親の関係の持ち方について、面会交流と養育費の問題を中心に男女共同参画社会の視点から考察し、まとめたものである。

 刊行にあたって
 はじめに

第1章 面会交流の現状・問題点
 1.取決めの現状
 2.紛争の現状
 3.事例分析と問題点
 コラム

第2章 養育費の現状・問題点
 1.取決めの現状
 2.支払いの現状
 3.問題点
 コラム

第3章 諸外国では
 1.アメリカ
 2.イギリス(イングランド、ウェールズ)
 3.フランス
 4.ドイツ
 5.韓国
 6.外国法に関する概括
 コラム

第4章 別居から離婚まで
 1.監護を巡る現状・問題点
 2.面会交流困難事例の現状・問題点
 3.婚姻費用分担の現状・問題点
 4.婚姻費用分担・養育費と母子世帯の貧困
 コラム

第5章 日本の離婚制度の問題点
 1.子どもの権利の視点から
 2.男女共同参画の視点から
 コラム

第6章 子どもの養育と男女共同参画社会
 1.子どもの養育と固定的性別役割分業
 2.固定的性別役割分業から男女共同参画へ
 3.離婚を巡る親子関係

第7章 現在の日本の裁判制度の脆弱性について
 1.裁判官の不足について
 2.裁判所予算の現状
 3.事件数の推移
 4.最高裁による司法制度改革の内容
 5.まとめ

まとめ
 1.面会交流の活発化・養育費の確保のための視点
 2.今後求められることは何か

シンポジウム抄録
 離婚後の子どもの幸せのために~面会交流、養育費を中心として~
 ミニ講演「男女共同参画社会の延長としての共同監護権――離婚後の親子関係」
 パネル・ディスカッションより

特別講演 婚姻解消と子どもの問題について──単独親権・共同親権の問題を中心にして
 1.はじめに──外国の制度を参考にする際の注意点
 2.家族に関する考え方の相違
 3.共同親権を実現するために必要とされる法整備
 4.共同監護の問題点
 5.おわりに──単独親権制を原則に

 「札幌おやこ面会交流の会」の紹介

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