ホーム > 韓国歴代政権の統一政策変遷史
韓国歴代政権の統一政策変遷史
本体6,800円+税
ISBN 9784750333717
判型・ページ数 4-6・672ページ
出版年月日 2011/06/30

韓国歴代政権の統一政策変遷史

解放後、南北に分断されたなかで、韓国の歴代政権はどのような統一政策はどのような変化してきたか。親米独裁政権から、軍事独裁、民主化を経て、反共、開発独裁による経済的優位の獲得、太陽政策など大きく変化してきた対北朝鮮政策の動向を分析・検証する。

 日本語序文

第1章 序論

第2章 解放と分断初期の統一論議
 第1節 解放以後の分断と左右対立
 第2節 南北単独政府樹立と排他的統一方案
 第3節 韓国の主要政党および社会団体の統一議論
  1.南北の諸政党および社会団体代表者連席会議(4月連席会議)
  2.左右対立の社会分裂

第3章 李承晩政権期の統一論議
 第1節 第1共和国期の主要政党の統一論議
 第2節 1954年ジュネーブ会談と勝共統一論
 第3節 革新勢力弾圧と非政府レベルにおける統一議論の沈滞

第4章 張勉政権期における統一論議
 第1節 第2共和国期における主要政党の統一論議
 第2節 平和統一路線の提起
 第3節 北朝鮮の「連邦制統一方案」提議
 第4節 学生による統一運動の活性化

第5章 朴正煕政権期の統一論議
 第1節 “先建設、後統一”路線の闡明
  1.第3共和国期の主要政党の統一論議
  2.政府による統一論議の独占
  3.北朝鮮による「南朝鮮革命論」の推進
 第2節 対話のある南北対立期:「7・4南北共同声明」と南北対話の模索
  1.維新体制下における主要政党の統一論議
  2.「7・4南北共同声明」と維新体制
  3.北朝鮮の「祖国統一5大方針」闡明
  4.維新体制下における民間レベルの統一運動

第6章 全斗煥政権期の統一論議
 第1節 第5共和国期の主要政党の統一政策
 第2節 「民族和合民主統一方案」と「高麗民主連邦共和国の創立方案」
  1.韓国による「民族和合民主統一方案」提示
  2.北朝鮮の「高麗民主連邦共和国創立方案」提起
 第3節 第2の南北対話時代の開幕
  1.水害救援物資の引き渡しと南北離散家族再会および芸術公演団の公演
  2.国会会談、経済会談、体育会談の開催
 第4節 民間レベルの統一運動の解氷

第7章 盧泰愚政権期の統一論議
 第1節 盧泰愚政権期の主要政党の対北朝鮮・統一政策
  1.民主自由党の統一政策
  2.統一民主党の統一政策
  3.平和民主党の統一政策
  4.新民主共和党の統一政策
  5.群小政党の対北朝鮮・統一政策
 第2節 北方外交の推進と新しい統一方案
  1.「7・7特別宣言」発表:朝鮮半島の冷戦構図の変化
  2.「韓民族共同体統一方案」発表
 第3節 南北当局間の対話の活性化
  1.「南北基本合意書」の採択
  2.「朝鮮半島非核化共同宣言」の発表
  3.その他の南北対話
 第4節 統一論議の拡大と百家争名
  1.在野・市民団体の統一論議
  2.学生統一運動の活性化
  3.南北経済交流の始発点となった民間企業の対北朝鮮接触
  4.社会文化界の対北朝鮮接触

第8章 金泳三政権期の統一論議
 第1節 金泳三政権期の主要政党の統一政策
  1.新政治国民会議の統一政策
  2.自由民主連合の統一政策
  3.その他の群小政党の統一政策
 第2節 統一方案の再確立と朝鮮半島平和定着構想
  1.「民族共同体統一方案」の闡明
  2.4者会談を通した朝鮮半島平和定着の推進
 第3節 対北朝鮮軽水炉支援と南北交流協力
  1.北朝鮮核問題解決の努力と軽水炉支援
  2.対北朝鮮人道的支援と韓国と北朝鮮の交流協力
 第4節 南北首脳会談の推進と霧散
 第5節 統一論議の多様化と小康局面
  1.在野・市民団体の統一論議
  2.学生統一運動の衰退
  3.民間レベルの南北交流の協力拡大
  4.社会文化界の対北朝鮮接触

第9章 金大中政権期の統一論議
 第1節 金大中政権期の主要政党の統一政策
  1.新千年民主党の統一政策
  2.ハンナラ党の統一政策
  3.他の群小政党の統一政策
 第2節 太陽政策の推進
  1.対北朝鮮和解協力政策の推進
  2.対北朝鮮和解協力政策の成果
 第3節 南北首脳会談および多様な南北対話
  1.南北首脳会談と「6・15宣言」発表
  2.南北対話の多様化と定例化
 第4節 南北交流協力の本格的推進
  1.金剛山観光事業の推進
  2.開城工業団地開発事業の推進
  3.南北交流協力の基盤造成
 第5節 統一論議の活性化と多角化
  1.多様な民間主体の交流協力増加
  2.社会文化界の対北朝鮮接触

第10章 盧武鉉政権期の統一論議
 第1節 盧武鉉政権期の主要政党の統一政策
  1.開かれたウリ党の統一政策
  2.第17代大統領選挙主要候補らの統一・安保政策
  3.群小政党の統一政策
 第2節 「平和繁栄政策」の推進
  1.「平和繁栄政策」の構想
  2.「平和繁栄政策」の成果と今後の課題
 第3節 北朝鮮の核問題の平和的解決のための努力
  1.北朝鮮の核危機の高調と政府の対応
  2.平和的解決の足掛かり:「9・19共同声明」と「2・13合意」
  3.北朝鮮の核無能力化措置の進行
 第4節 第2次南北首脳会談の開催
  1.第2次南北首脳会談の意義と評価
  2.「10・4宣言」の各項目の内容と評価
  3.「10・4宣言」の後続措置
 第5節 交流協力の拡散と「南北関係発展法」の制定
  1.開城工団事業の着工と運営
  2.金剛山観光事業の継続
  3.「南北関係発展法」の制定

第11章 李明博政権期の対北朝鮮・統一政策と課題
 第1節 相生と共栄の対北朝鮮政策のビジョンと原則
 第2節 相生と共栄の対北朝鮮政策の推進課題
 第3節 相生と共栄の対北朝鮮政策に対する評価と今後の課題

第12章 結論

 付録 解放以後の韓国諸政党の統一政綱・政策

 訳者あとがき

同じジャンルの本

このページのトップへ