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ホームレスと社会 Vol.4
本体1,600円+税
ISBN 9784750333991
判型・ページ数 B5・128ページ
出版年月日 2011/05/25

ホームレスと社会 Vol.4

現代のホームレス問題を考える専門誌(年2回刊)の第4号。特集では、「貧困と医療格差」をテーマに、ホームレス支援における健康・医療のかかわりについて、地域での連携や居住の問題も視野に収めながら、多面的にとらえていく。

 

【執筆者一覧】

 本田徹・哺育会浅草病院医師/シェア代表理事
坂井寛美・NPO法人くまもと自立支援の会巡回相談担当/看護師
西本美惠子・NPO法人ウェルビーイング理事/歯科医師
岩井梢・NPO法人ウェルビーイング理事
奥村晴彦・大阪社会医療センター附属病院医事担当課長代理/医療ソーシャルワーカー
逢坂隆子・四天王寺大学教授/NPO HEALTH SUPPORT OSAKA理事
原昌平・読売新聞大阪本社編集委員
久本貴志・福岡教育大学准教授/社会政策、社会保障論専攻
大山小夜・金城学院大学人間科学部准教授
田中聡子・県立広島大学保健福祉学部講師
北川由紀彦・放送大学准教授/社会学、都市社会学専攻
伊志嶺勉・沖縄県社会福祉士会社会福祉士
櫛部武俊・元釧路市福祉事務所ケースワーカー
森英夫・寿医療班/看護師
森川すいめい・国立病院機構久里浜アルコール症センター医師/NPO法人TENOHASI代表
奥田知志・NPO法人北九州ホームレス支援機構理事長/NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク理事長
中西将人・北海道大学大学院法学研究科専門研究員
生田武志・ホームレス問題の授業づくり全国ネット共同代表
佐藤幹夫・ジャーナリスト

 震災現地から(今井誠二)
 ローカルレポート 旭川・石川・所沢・福島・浜松・岐阜・京都・釜ヶ崎・松山・広島・福岡・宮崎

○特集 貧困と医療格差

 ・巻頭言:制度を憎んで人を憎まず(鈴木亘)
 ・地域連携による医療・ケアと居住の課題への取組み――山谷はひとつのモデルとなり得るか?(本田徹)
 ・済生会熊本病院との連携による健康支援(坂井寛美)
 ・ホームレス自立支援歯科保健活動――福岡からの報告(西本美惠子・岩井梢)
 ・あいりん地域と医療――釜ヶ崎における医療の現状(奥村晴彦)
 ・ホームレスへの健康支援に関する実践的研究――NPOヘルスサポート大阪の活動報告(逢坂隆子)
 ・大阪を中心にした「行路病院」の実態と対策(原昌平)
 ・座談会 逸脱する病院ビジネスとホームレスの人々の医療問題(小林和樹・高鳥毛敏雄・西崎浩二・鈴木亘)

○研究

 ・海外
  アメリカにおけるホームレス支援の枠組み(久本貴志)

 ・国内
 「ギャンブル依存」にどう取組むか――多重債務者の支援現場にみる新たな展開(大山小夜)
 生活困窮者に対する地域生活支援――NPO活動の意義と課題(田中聡子)

 ・調査
 特別区の保護施設等利用者調査から(北川由紀彦)

 ・レポート
 沖縄県におけるホームレス対策事業の現状と課題――那覇市での実践を中心に(伊志嶺勉)

○援助技術

・当事者性と地域に根づく自立支援――釧路市における取組みから(櫛部武俊)
 ・アルコール依存症について(森英夫)
・路上からのリカバリーを阻む壁を越える――障がいという視点(森川すいめい ほか)
 ・絆支援の制度化――「第3の困窮としての関係の困窮」に対するPSP(パーソナル・サポート・パーソン)の可能性(奥田知志)

○フィールドノート

 ・札幌から(中西将人・勝俣茜・但木水紀)


 ・エッセー
  DVDを使った授業(生田武志)
  互助的支援と生活支援──「ふるさとの会」の相談室の試み(3)(佐藤幹夫)

 ・書評
  この人が選ぶこの一冊(田巻松雄/萩原景節/岡部卓[談])

  ニュースクリップ(安江鈴子)
  ホームレス問題に関する書籍・論文情報
  読者の声
  執筆者一覧・編集後記

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