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「働くこと」とジェンダー
本体2,200円+税
ISBN 9784750333755
判型・ページ数 A5・216ページ
出版年月日 2011/04/10

「働くこと」とジェンダー

ビジネスの変容とキャリアの創造

性別別役割分業が未だに支配的な日本社会において、仕事におけるジェンダー平等はいかに可能となるか? 本書は、現代日本における派遣・パートタイム労働の問題点、ワーク・ライフ・バランスや社会保障制度などを検討し、女性のキャリア形成について提言する。

 発刊によせて――21世紀を生きる若い世代へ(竹中恵美子)
 はじめに


I 「働くこと」の歴史的位置づけ

1 「働くこと」とジェンダー――「わたし」の自信をつくるのは、「仕事」
2 日本の女性と仕事の変遷――女はいつも働き者だった
3 宗教と女性が働くこと――ベールと仕事
4 「男女雇用機会均等法」以降――まっとうに働きたい
5 女性と職業教育――自立と平等を築くキャリア教育
6 世界の男女平等施策――女性差別撤廃条約を礎に


II 「働くこと」の選択肢

7 雇用労働とペイ・エクイティ――リーダーシップの未来
8 経営とジェンダー――CSR(企業の社会的責任)や企業の評価
9 女性と起業――中小企業や社会的起業家の役割
10 パートタイム労働――均等待遇原則を
11 派遣労働の問題――「労働は商品ではない」ILOフィラデルフィア宣言(1944年)
12 NPOで働く――新しい時代を築く専門家集団


III 「働くこと」と家族やセクシュアリティ

13 女性が働くことと家族の多様化――子どもも家庭も
14 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)――ケアレスマンではなく
15 セクシュアル・ハラスメント――パワー・ハラスメントとは
16 セクシュアル・ライツ――セクシュアリティと女性の人権
17 シングルマザーを生きる――女性と貧困


IV 「働くこと」への挑戦――一人ひとりのハッピーキャリア

18 「働くこと」は生きること――ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を探る


 おわりに――山笑い、山滴る頃に向けて

 索引

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