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家族が変わる 子育てが変わる コミュニケーションのヒント
本体1,600円+税
ISBN 9784750333526
判型・ページ数 4-6・168ページ
出版年月日 2011/03/10

家族が変わる 子育てが変わる コミュニケーションのヒント

子どもの生きる力を育てる

子どもが何か問題を起こす時、その核には怒りや不安がある。それらの感情をうまくコントロールできる力が社会性であり、その社会性を育むのが社会的スキルとコミュニケーション力である。それらを高めるために親ができる具体的な方法を児童精神科医が伝授する。

 まえがき
 お母さんとシューズの話

第1章 不安と怒りをコントロールするコミュニケーションの力
 子どもの精神科からみえること
 不安と怒りにむきあって
 社会性をはぐくむために

第2章 子どもの社会性をはぐくむために親が知っておきたいこと
 適応力を育てる「三大栄養素」
 「三大栄養素」を吸収しやすくする環境づくり
 幼児期――控えめ系と割り込み系
 児童期――早すぎる手出しと遅すぎる援助
 思春期――「子どものため」と大人の事情
 青年期――アドレナリンとクソぢから
 すべての時期を通じて――こころの自立と生活の自立

第3章 家族のコミュニケーションがよくなる17のヒント
 コミュニケーションの原則を知ろう
  1 夏休みもほぼ終わろうとしています。ですが、子どもはいっこうに宿題に手をつけようとしません。去年と同じように親がやってくれるものと思い込んでいるのが傍目にもわかり、なおさらイラつきます。
  2 「たいへんなのはわかるけどがんばろう、えらいね」と促してもやる気をみせません。どう言ったら、気持ちよく動いてくれるでしょう?
  3 息子はすぐあきらめて、なにをやっても長続きしません。自信をもって挑戦できるような励まし方があれば知りたいのですが。
  4 いいところをみて育てたいとは思うのですが、しかられることばかりする兄をみていると、つい弟と比べて余計なことを言ってしまいます。兄のどんなところをみればよいでしょうか?
  5 なにごとも自分で考え、自分で決められる子どもに育てたいのですが、どうしたらよいでしょうか?
  6 子どもが問題を起こすと一緒になにが原因かを考えるのですが、あまりいいことになりません。同じことを繰り返さないために、もっと建設的なやりとりをしたいのですが。
  7 わが子は融通のきかない、空気の読めないタイプです。おかしな思い込みから自由になれるように、どのように言ってやればよいでしょうか?
  8 どうしても子どもに対して決めつける言い方をしてしまいます。それで性格が固まってしまうのではないかと心配です。
  9 自発性を高めようと「早く、早く」と急かすのですがうまくいきません。自発性はどうすれば育つのですか?
  10 近ごろ、子どもをほめると逆効果になります。思春期の子どもに似合うほめ方がありますか?
  11 「あなたのためを思えばこそ」と諭すと、「そんなこと、頼んだおぼえはない」と言い返してきます。子どものためを思って、どこが悪いのでしょう?
  12 「どうして○○ができないの。いつもそうやって~」というしかり方は良くないそうですが、ではどう言えばよいのでしょう?
  13 子どもはコツコツ努力するのですが、いっこうに成果が上がりません。落ち込んでいるのを、どう励ませばよいでしょうか?
  14 本気で子どもをしかると、子どもも本気で反発して危い雰囲気になります。もっと効果的なしかり方はないでしょうか。
  15 最近、息子があまり口をきかなくなりました。なんとなく不機嫌な感じです。これって非行の兆しでしょうか?
  16 子どもがゲーム漬けの状態です。本人も気にしてはいるようですが、しかったくらいではやめられません。親としてどんなやりとりをしたらよいでしょう?
  17 子どもが不登校状態で、学校の話になると不安といらだちをあらわにします。本人はいじめも勉強も関係ないと言うのですが、親としてどうすればよいでしょうか?

 コミュニケーションのツボ まとめ

 あとがきにかえて――お父さんとバッティングの話

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