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キューバの歴史
本体4,800円+税
ISBN 9784750333489
判型・ページ数 A5・532ページ
出版年月日 2011/02/25

キューバの歴史

キューバ中学校歴史教科書 先史時代から現代まで

キューバの9年生(中学3年生)のためのキューバ史の教科書であり、原始共同体時代から1970年代までを扱う。キューバ革命のみを重視することのない通史であり、キューバ人が自国の歴史をどのようにとらえているのかを知ることができる貴重な1冊。

 生徒の皆さんへ

第I部 キューバの歴史の始まり。わが国の最初の住民

序章 キューバの歴史と世界史との関係に関する学習の重要性

第1章 キューバにおける原始共同体
 1.1 15世紀末のキューバに存在したさまざまな先住民原始共同体。その由来

第II部 植民地キューバ

第2章 1867年までの植民地キューバ
 2.1 発展段階の異なる2つの文化の衝突
 2.2 キューバにおけるスペイン植民地支配の成立
 2.3 17世紀における植民地の発展
 2.4 18世紀のキューバにおける植民地の展開。イギリスによる支配まで
 2.5 キューバにおけるスペイン支配の復活
 2.6 自由主義思想の影響下のキューバ
 2.7 絶対主義権力体制下のキューバ
 2.8 50年代における併合主義と改良主義の動き
 2.9 植民地-本国間の矛盾の極端な深化

第3章 十年戦争(1868~1878年)
 3.1 1868年のキューバ情勢。植民地-本国間の矛盾の深化
 3.2 民族解放運動の始まり
 3.3 戦争開始時の主要な出来事
 3.4 グアイマロ会議
 3.5 スペインの弾圧と革命闘争の発展
 3.6 オクシデンテ進攻
 3.7 十年戦争終結

第4章 醸成期としての休戦段階
 4.1 1878年から1895年までのキューバの経済情勢
 4.2 小戦争
 4.3 この時期のキューバの社会・政治情勢
 4.4 ホセ・マルティによる新段階の闘いの準備
 4.5 マルティ:この時代の最も急進的な思想

第5章 1895年の独立戦争と米国のキューバ占領
 5.1 1895年戦争の開始
 5.2 1895年10月までの戦争の経過
 5.3 オクシデンテ進攻
 5.4 1896年から1897年までの戦争の展開
 5.5 帝国主義の戦争への介入
 5.6 米国のキューバ占領
 5.7 キューバにおける帝国主義的介入の確保のための政治的メカニズム
 5.8 植民地期のキューバにおける文化の発展

第III部 キューバにおける新植民地共和国

第6章 1902年から1935年の新植民地共和国
 6.1 新植民地共和国の形成
 6.2 共和国の悪への抵抗
 6.3 キューバ人オリガルキーアの権力闘争
 6.4 腐敗した従属政府:1925年まで
 6.5 最初の25年間における共和国の現状変革への動き
 6.6 腐敗に反対し、共和国の制度改革を求める闘争
 6.7 キューバの革命運動のさらなる発展段階へ向けて
 6.8 ヘラルド・マチャド政権
 6.9 世界恐慌の影響
 6.10 反マチャド革命運動の高揚
 6.11 革命闘争の継続
 6.12 反動の策略と闘争継続の意思

第7章 1952年までのキューバ
 7.1 キューバ社会の恒常的危機
 7.2 改良主義に対するキューバ人オリガルキーアの抑圧政策の変化
 7.3 ブルジョア改良主義の危機と共和国の悪への取り組み
 7.4 軍事独裁の成立
 7.5 独裁の国内政策

第8章 反バティスタ独裁闘争(1953~1958年)
 8.1 政治的前衛の準備
 8.2 モンカダ兵営とカルロス・マヌエル・デ・セスペデス兵営の襲撃
 8.3 7月26日の生存者に対する裁判
 8.4 戦争の準備
 8.5 グランマ号遠征と上陸支援
 8.6 都市における闘い
 8.7 革命闘争の強化
 8.8 反乱軍の進軍
 8.9 革命勝利
 8.10 新植民地共和国におけるキューバの文化

第IV部 キューバ、社会主義共和国

第9章 権力についたキューバ革命
 9.1 権力についた革命の開始
 9.2 内外の反革命に立ち向かう国民
 9.3 社会主義へ向けて前進する革命
 9.4 キューバに対する帝国主義の侵攻
 9.5 帝国主義の新たな策略。革命の回答
 9.6 党の形成と国家の再編
 9.7 1965年までのキューバにおける経済的社会的発展。成果と困難。この時期の革命の国際政策
 9.8 国の発展の実現のための努力:1965年以降
 9.9 革命における文化

 訳者解説
 人名索引
 事項索引

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