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子どもの福祉を改善する
本体3,800円+税
ISBN 9784750333533
判型・ページ数 B5・224ページ
出版年月日 2011/03/03

子どもの福祉を改善する

より良い未来に向けた比較実証分析

物的福祉、住まいと環境、教育的福祉、健康と安全、危険行為、学校生活の質といった6つの指標をもとに、OECD加盟各国の子どもの福祉政策を比較し、子どもへの社会支出、乳幼児期政策、ひとり親の影響、不平等の世代間連鎖などについて分析する。

【関連サイト】
OECD雇用労働社会問題局(英語サイト)
OECD東京センター

 はじめに
 要約

第1章 中心的な事実発見の要約
 第1節 はじめに
 第2節 報告書の構成と要約
 第3節 子どもの福祉を強めるためにどのように投資するか?
 第4節 子どものライフサイクル全体で何をなすべきか?
 第5節 削減すべき事柄と重視すべき事柄

第2章 OECD諸国にみる子どもの福祉の国際比較
 第1節 はじめに
 第2節 OECD加盟国の子どもの福祉の概要
 第3節 子どもの福祉とは何か?
 第4節 子どもの福祉をより深く観察する
 第5節 子どもの福祉の次元と指標の選定
 第6節 OECD子どもの福祉指標の理論化と比較
 第7節 まとめ
 付録2.A1 OECD子どもの福祉指標の相互関係

第3章 子どものライフサイクル全体のなかでの社会支出
 第1節 はじめに
 第2節 年齢別に子ども向けの支出を考察する理由
 第3節 プロファイル手法と資料源
 第4節 制約
 第5節 子ども向け支出の年齢プロファイルをめぐる論議
 第6節 子どものライフサイクル全体にわたる税・給付政策の分配的側面
 第7節 方法
 第8節 検討対象の国々
 第9節 世帯が稼得している所得水準ごとの純所得と純移転所得の8か国比較
 第10節 まとめ

第4章 胎児期から幼稚園まで
 第1節 はじめに
 第2節 出生前の時期
 第3節 出生
 第4節 出生後の期間
 第5節 まとめ

第5章 子どもの福祉とひとり親状態
 第1節 はじめに
 第2節 OECD諸国全体の家族構造
 第3節 子どもの福祉を強化するうえでひとり親家族の構造はなぜ問題か?
 第4節 ひとり親のもとでの子どもたちの成長にはどんな影響があるのか?――OECD諸国にわたるメタ分析
 第5節 因果関係の探求
 第6節 政策上の意義づけ
 第7節 まとめ

第6章 子ども時代と世代間移動
 第1節 はじめに
 第2節 不平等の世代間連鎖のどこが悪いのか?
 第3節 不平等の世代間連鎖はどの程度存在し、それは年とともにどの程度変化しているのだろうか?
 第4節 世代間不平等を引き起こす要因
 第5節 世代間で引き継がれる不平等の程度は、高すぎるのか、あるいは低すぎるのか、それとも最適なのだろうか?
 第6節 まとめ

第7章 子どもの福祉を改善する:前進の道
 第1節 はじめに
 第2節 子どもの福祉に影響を与える政策選択の範囲
 第3節 OECDによる子どもの福祉の測定と子どもの貧困
 第4節 子どもの福祉を改善するための政策提言

 監訳者あとがき

 Box/表/図

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