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アフガニスタン復興への教育支援
本体2,400円+税
ISBN 9784750333328
判型・ページ数 4-6・216ページ
出版年月日 2011/02/01

アフガニスタン復興への教育支援

子どもたちに生きる希望を

「終わりなき戦争」ともよばれるアフガニスタン戦争。そのなかでも人びとは教育に生きる希望や復興への希望を託しつづけているのです。この地で教育支援にたずさわる著者が、子どもたちの声、現場の様子を克明に伝えます。

 はじめに

 写真でみるアフガニスタン Part 1

第1章 学校へ戻ろう――タリバン政権後の教育の再開
 教育への希望――銃を捨てて、ペンをとろう
 タリバン政権下の教育――人びとの戦略とタリバンの多様性
 ホーム・ベースド・スクールで学ぶ子どもたち
 パルワン州――なぜ女子は学校に行けないのか?
 バーミヤン州――男子のほうが中退?
 カンダハール州――塗りつぶされた女の子

 写真でみるアフガニスタン Part 2

第2章 終わらない戦争――カンダハールの眠れない夜
 コミュニティ・センターは自分の家につくるべき?――女子・女性の教育と就労の場
 識字教室に通う子どもたち
 戦争はまだ終わっていなかった――イラク戦争の陰で
 治安の悪化と支援活動への影響――教育が先か、それとも平和が先か

第3章 アフガニスタンの識字教育
 2004年以降の情勢
 識字とはなにか?――識字の定義と識字率
 アフガニスタンにおける識字の定義
 なぜ識字を学びたいのか?
 識字行政と制度
 識字教室で学ぶ子どもたちと学校への編入
 識字教育への反対?
 今後の識字教育の課題

第4章 アフガニスタンの教育と紛争の歴史
 1 伝統的な教育のはじまり
  他の地域からの人びとの影響とイスラームの伝播
  アフガニスタンをめぐる争い
 2 近代化にむけた教育――学校教育の導入と女子教育(19世紀後半~1920年代)
  国家統一のための教育
  近代学校制度の導入――近代化・世俗化と伝統の維持
  女子・女性の教育と解放
  イギリスからの独立後の教育――初の憲法と近代化の推進
  中等教育、女子教育、ノンフォーマル(学校外)教育
 3 近代化と伝統とのせめぎあい――近代教育の衰退(1920年末~第2次世界大戦まで)
  世俗化への反発
  パシュトゥー語の開発
 4 民主化と高等教育の発展(第2次世界大戦後~1970年代まで)
  外国による教育援助
  1964年憲法と民主化の促進
  格差の広がりと共産主義勢力の台頭
 5 ソ連の侵攻と教育における代理戦争(1979年~1989年)
  カリキュラムにおける代理戦争
  1980年暫定憲法と教育における「ソビエト化」――母語、識字教育の推進
  冷戦の終結とソ連の撤退
 6 内戦とタリバン政権時代の教育(1990年~2001年)
  タリバンと教育
  アフガン難民の人びとと教育
  9・11とアフガニスタン――タリバン政権の「崩壊」と「復興」のはじまり

 アフガニスタン再訪――あとがきにかえて

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