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貧困を生まないセーフティネット
本体1,800円+税
ISBN 9784750332901
判型・ページ数 4-6・240ページ
出版年月日 2010/10/30

貧困を生まないセーフティネット

最大の人権問題といえる貧困問題の解決には、雇用・福祉の各分野の制度に関する横断的な理解が必要。大阪弁護士会が実施する講座を基にした書籍シリーズ。本巻では生活保護・年金・雇用・雇用保険・住宅のセーフティネットについて第一線の研究者が提言する。

 はじめに

第1章 生活保護制度の現状と課題

 ◆生活保護制度の現状と課題――変化を確かなものに(吉永純)
  はじめに
  1 雇用状況の悪化と、止まらない貧困
  2 前政権までの労働分野での規制緩和+社会保障抑制・生活保護費総量規制政策
  3 市民側の運動の発展
  4 行政、政治の変化
  5 貧困調査、雇用保障、社会保障
  6 生活保護の特徴を踏まえた十分な役割発揮
  7 緊急の改善項目
  8 新政権で懸念される点

 ◆日弁連生活保護法改正案について(阪田健夫)

第2章 年金制度の現状と課題――皆保障体制をめざして(里見賢治)
 はじめに
 1 現行の公的年金制度の仕組みと現状
 2 日本の公的年金制度の問題点
 3 基礎年金・公費負担方式化が世論の動向
 おわりに――普遍主義型社会保障制度への転換を

第3章 セーフティネットと雇用保障(和田肇)
 はじめに
 1 雇用の崩壊
 2 雇用崩壊の背景
 3 雇用システムの再編
 4 提言
 おわりに

第4章 雇用保険制度の現状と課題(木下秀雄)
 はじめに
 1 雇用保険制度の構造
 2 雇用保険制度の特徴
 3 雇用保険・雇用保障制度改善の課題

第5章 住まいの貧困――社会保障としての住宅政策を(平山洋介)
 はじめに
 1 戦後日本の住宅政策
 2 住宅政策の現在
 3 住宅事情の変化
 4 分岐するライフコース
 5 住宅セーフティネットの論点
 6 住宅政策の再構築に向けて

 あとがき

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