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森の開発と神々の闘争 増補改訂版 屋久島の環境民俗学
本体2,500円+税
ISBN 9784750332918
判型・ページ数 4-6・288ページ
出版年月日 2010/10/30

森の開発と神々の闘争 増補改訂版 屋久島の環境民俗学

屋久島に生まれ、戦後の島内開発と共に青春時代を過ごした文化人類学者が、カリフォルニアやインドネシアの自然保護と比較しながら、つくられた「自然の宝庫」の真の姿とは。世界システムに否応なく巻き込まれる世界自然遺産の島の「開発」と「自然」の逆説。

 改訂増補版序文

序章 屋久島を問う、ということ

第1章 森への視線
 1 世界システムのなかへ
 2 持続する森
 3 入会権をめぐる闘い

第2章 開発の時代
 1 国有林経営の開始
 2 開発の時代
 3 「自然の宝庫」という神話

第3章 山と海をつなぐ円環
 1 山と海との出あい
 2 岳参りの宇宙
 3 海と常世

第4章 人と動物
 1 亀女踊りの描くユートピア
 2 伝承のなかの「山の大将」
 3 椰子の実を採るサルの話

第5章 縄文杉の神話作用
 1 序列化された時間
 2 縄文杉巡礼
 3 カリフォルニアの巨人

終章 「世界遺産」という怪物

補章1 環境民俗学の可能性――屋久島の事例を中心として

補章2 ガイドという職業の誕生――世界遺産登録後の屋久島における暮らしと観光
 1 世界遺産登録後の屋久島の状況
 2 町認定ガイド構想の挫折
 3 登録・認定ガイド制度の出発
 4 屋久島ガイドの未来――提言

補章3 屋久島のエネルギー問題――電力供給の公共性

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