本体1,500円+税
ISBN | 9784750332611 |
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判型・ページ数 | 4-6・244ページ |
出版年月日 | 2010/08/31 |
夢をかなえる力
児童養護施設を巣立った子どもたちの進学と自立の物語
児童養護施設から大学等への進学率は、一般進学率の5分の1に過ぎない。経済的理由から進学をあきらめざるをえない子どもたちの多い中、逆境を乗り越えて進学・就職を果たした若者たちが綴る、自立への苦労と喜び、社会に対する思い、そして後輩へのメッセージ。
まえがき
1 施設の暮らし、そしてこれから
・目標を持って生きていこう(津野貴大)
・初心を大切に(つばさ)
・産んでくれてありがとう(古葉成美)
・夢を見て……(夢子)
・自分が好きです(藤本枝里)
・私が大学生になった理由(小日向翔子)
・Never Too Late(松本隼人)
・夢の実現に向けて(さくら)
・学ぶ楽しさを知って(ひまわり)
・支えてくれる人たち(三本広志)
・施設の生活があったから(島原史郎)
・施設出身者の現実(古田夏央)
■コラム1 海が今日も輝いています―――奨学生からの手紙〈1〉
2 私の学生生活
・卒園後の生活をふまえて(飯田周平)
・一緒に祝福したい(ちびまるこ)
・理解してくれる人を大事に(浦山彩)
・今、思うコト(瀬尾春奈)
・ラグビーと出会って(町田辰憲)
・勝負の年を迎えて(刀坂昌輝)
・岐阜から東京、そしてイギリスへ(櫛田香織)
・動き出さなければ(毛利晃信)
・弓道の精神に学ぶ(曹建楠)
・ありがとう(ミルクティー)
■コラム2 楽しく仕事をしています―――奨学生からの手紙〈2〉
3 夢をかなえるために
・幸せへの道(もりこ)
・粗食の日(飯田淳二)
・がんばるのはこれからだ(小谷美沙子)
・ステキな未来は、つらそうな道にもたくさんある。(米田美沙)
・WILL(RC)
・看護師になるために(三宅莉加)
・飛行機にあこがれる(トビ)
・前を向いて(中尾友美)
・一歩(飛永勝博)
・夢をあきらめないで(佐藤春加)
■コラム3 好きな言葉は「ありがとう」
4 仕事・子育て、社会に出た今思うこと
・大学院を辞めたこと(もっこす)
・SEとして働く誇り(小田祐二)
・新しい家族(みさ)
・友達の大切さ・家族の重み・そして自立(やま)
・エール(淳人)
・夢から自立へ(志村千秋)
・立派な百姓を育てたい(あをによし)
・世の中意外となんとかなる!(千葉の小原庄助)
・誰の人生でもない、自分の人生を大切に(小川季実子)
・自分を愛せるようになりました(恩田由香里)
■コラム4 実話に重なる「鐘の鳴る丘」
アンケートにみる施設からの進学者の思い
児童養護施設で育った子どもの大学等への進学状況
応援歌―――施設からはばたく若者たちへ(藤原禎一:厚生労働省家庭福祉課長)
あとがきにかえて(福島一雄:全国児童養護施設協議会元会長)
参考資料 児童養護施設等で育った子どもが受けられる奨学金
1 施設の暮らし、そしてこれから
・目標を持って生きていこう(津野貴大)
・初心を大切に(つばさ)
・産んでくれてありがとう(古葉成美)
・夢を見て……(夢子)
・自分が好きです(藤本枝里)
・私が大学生になった理由(小日向翔子)
・Never Too Late(松本隼人)
・夢の実現に向けて(さくら)
・学ぶ楽しさを知って(ひまわり)
・支えてくれる人たち(三本広志)
・施設の生活があったから(島原史郎)
・施設出身者の現実(古田夏央)
■コラム1 海が今日も輝いています―――奨学生からの手紙〈1〉
2 私の学生生活
・卒園後の生活をふまえて(飯田周平)
・一緒に祝福したい(ちびまるこ)
・理解してくれる人を大事に(浦山彩)
・今、思うコト(瀬尾春奈)
・ラグビーと出会って(町田辰憲)
・勝負の年を迎えて(刀坂昌輝)
・岐阜から東京、そしてイギリスへ(櫛田香織)
・動き出さなければ(毛利晃信)
・弓道の精神に学ぶ(曹建楠)
・ありがとう(ミルクティー)
■コラム2 楽しく仕事をしています―――奨学生からの手紙〈2〉
3 夢をかなえるために
・幸せへの道(もりこ)
・粗食の日(飯田淳二)
・がんばるのはこれからだ(小谷美沙子)
・ステキな未来は、つらそうな道にもたくさんある。(米田美沙)
・WILL(RC)
・看護師になるために(三宅莉加)
・飛行機にあこがれる(トビ)
・前を向いて(中尾友美)
・一歩(飛永勝博)
・夢をあきらめないで(佐藤春加)
■コラム3 好きな言葉は「ありがとう」
4 仕事・子育て、社会に出た今思うこと
・大学院を辞めたこと(もっこす)
・SEとして働く誇り(小田祐二)
・新しい家族(みさ)
・友達の大切さ・家族の重み・そして自立(やま)
・エール(淳人)
・夢から自立へ(志村千秋)
・立派な百姓を育てたい(あをによし)
・世の中意外となんとかなる!(千葉の小原庄助)
・誰の人生でもない、自分の人生を大切に(小川季実子)
・自分を愛せるようになりました(恩田由香里)
■コラム4 実話に重なる「鐘の鳴る丘」
アンケートにみる施設からの進学者の思い
児童養護施設で育った子どもの大学等への進学状況
応援歌―――施設からはばたく若者たちへ(藤原禎一:厚生労働省家庭福祉課長)
あとがきにかえて(福島一雄:全国児童養護施設協議会元会長)
参考資料 児童養護施設等で育った子どもが受けられる奨学金
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