ホーム > 子どもと福祉 Vol.3
子どもと福祉 Vol.3
本体1,700円+税
ISBN 9784750332260
判型・ページ数 B5・160ページ
出版年月日 2010/07/01

子どもと福祉 Vol.3

特集は「児童虐待防止法制定10年で見えてきたもの」と題してこの10年の取り組みと課題を整理。このほか、児童養護施設小規模ケアの実践報告から課題を探る「児童養護施設の小規模化」、発達障害をもつ子どもへの対応を考える「発達障害を再考する」の3本。

○特集 児童養護施設の小規模化
 特集にあたって(堀場純矢:日本福祉大学/本誌編集委員)
 子どもとともに育ちあって――小規模グループケア3年間の取り組み(飯田舞:大阪福祉事業財団すみれ乳児院)
 地域小規模児童養護施設「フォワィエ」の取り組みを振り返って(西川信:児童養護施設名古屋文化キンダーホルト)
 地域小規模児童養護施設のいま(吉川卓:児童養護施設調布学園)
 地域小規模児童養護施設における実践と課題(武藤素明:児童養護施設二葉学園)

○特集 児童虐待防止法制定10年で見えてきたもの
 児童虐待防止法制定から10年を振り返って(平湯真人:弁護士)
 親権制度見直し研究会で何が議論されたのか(吉田恒雄:駿河台大学法学部)
 初期対応強化だけでは虐待は防げない。今こそ虐待予防の総合的な対策を
   川崎二三彦(子どもの虹情報研修センター)
   川島順子(東京都小平児童相談所)
   山口薫(児童心理療育施設桜学館)
   佐藤隆司(神奈川県県北地域児童相談所/本誌編集委員)
   【司会】二宮直樹(愛知県西三河児童・障害者相談センター/本誌編集委員)
 児童虐待防止最前線 児童相談現場が抱える苦悩と課題
   南雅也(奈良県中央こども家庭センター)
   川島順子(東京都小平児童相談所)
   佐藤隆司(神奈川県県北地域児童相談所/本誌編集委員)

○特集 発達障害を再考する
 発達障害が示す特性を日常生活で活用すること(田中康雄:北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター)
 現場で発達障害を理解するための心理学入門(二宮直樹:愛知県西三河児童・障害者相談センター/本誌編集委員)
 子どもたちがよりよい社会生活を営めるように施設ができること(安部慎吾:児童養護施設唐池学園)
 発達障がいのある子どもと母親とのかかわり(平野由衣:母子生活支援施設サン・フラワー華陽)

○当事者の語り
 自分の人生が好き(佐野優)
 いまだかつてない「わたし」の語り(中村みどり)

○海外の社会福祉事情
 海外の社会的養護はどうなっているのか(渡邊守)
 ルワンダの子どもたちといっしょに(内藤久美子)

○現場実践レポート
 保育所から乳児院を立ち上げて思うこと(金澤由紀)
 児童養護施設職員の専門性とは(宮崎正宇)
 子どもとのかかわりの中で感じていること(藤田哲也)
 長くやってこそ楽しき児童福祉司稼業かな(福岡久忠)
 なぜ、職員は辞めるのか(黒田邦夫)

○研究報告
 児童虐待防止対策からみえる家族にとっての子どもの存在(加藤洋子)
 子どもからの相談にみられる自己承認・自己決定の現状と意味(遠藤由美)
 児童養護施設職員の社会的位置と働き続けるための条件(堀場純矢)

○エッセイ
 私の宝物(都丸文子)
 映画「葦牙」と子守歌(藤澤昇)

○書評
 『修道士カドフェル・シリーズ』(大関しほり)
 『なぜこんなに生きにくいのか』(牧真吉)
 『失はれる物語』(矢島一美)
 『子どもの貧困白書』(中村強士)
 『児童養護と青年期の自立支援』(吉村美由紀)

 編集後記・次号予告

このページのトップへ