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国際理解教育 Vol.16
本体2,500円+税
ISBN 9784750332291
判型・ページ数 B5・136ページ
出版年月日 2010/06/30

国際理解教育 Vol.16

特集はことばと国際理解教育。従来の言語観を国際理解教育の視点で捉え直し、多言語化する日本社会でことばの学びのもつ多様な役割と学びの可能性を提示する論考を集める。大学や地域での日本語教育実践、欧州の複言語主義の言語政策、外国語教育の問題など。

○研究論文
グローバルシティズンシップの育成に向けて――高校生が考えるグローバルシティズン像から(石森広美)
中国の多元文化教育に見る「多様性と統一」――北京市における民族団結教育の理論及び実践から(鶴見陽子)
多元的シティズンシップ育成のための内容と方法――ヨーロッパ評議会の『民主主義の中に生きる』を手がかりに(橋崎頼子)

○特集論文:ことばと国際理解教育
国際理解教育からみたことばのもつ多様な役割(山西優二)
国際理解教育におけることばの学びの再考――ことばの身体性に根ざす学びの可能性(横田和子)
国際的に認知される言語の多様性と欧州の言語教育政策の背景(丸山英樹)
国際理解教育としての外国語授業――意識と態度形成を中心に据えた「ことばの学習」(吉村雅仁)
国際理解教育におけることばの力の育成――大学における協働学習を通した日本語教育からの提言(岡本能里子)
地域日本語教育からみる国際理解教育の課題――生活のためのことばの視点から(服部圭子)
「ことばと国際理解教育」に関する文献リスト(宮野祥子)

○報告
【公文国際奨学財団研修】
・『独仏共通歴史教科書』の作成過程と活用実態の調査――独仏教育関係者との面談を中心として(松井克行)
・コーヒーとフェアトレードをめぐる教材開発――エチオピア・タンザニアでの研修から(織田雪江)
【博学連携教員研修】
・国際理解教育における博物館活用の可能性(5)――第5回国立民族学博物館を活用したワークショップ型教員研修の試み(柴田元)
【第19回研究大会・公開シンポジウム】
・国際理解教育と「習得・活用・探究・参画」に結びつく力――ワークショップや社会参加型学習がめざすもの(石川一喜)
【海外研究大会】
・第10回韓国国際理解教育学会研究大会の報告(桐谷正信)

○書評
中牧弘允・森茂岳雄・多田孝志編『学校と博物館でつくる国際理解教育――新しい学びをデザインする』(佐藤郡衛)
多田孝志『共に創る対話力――グローバル時代の対話指導の考え方と方法』(釜田聡)

○新刊紹介
開発教育研究会『身近なことから世界と私を考える授業――100円ショップ・コンビニ・牛肉・野宿問題』(山中信幸)
西村美智子『平和をつむぐ12歳のメッセージ――地球時代を生きる学力』(西村美智子)
寺島隆吉『英語教育が亡びるとき――「英語で授業」のイデオロギー』(寺島隆吉)
中山京子、ロナルド・T.ラグァニャ『入門 グアム・チャモロの歴史と文化――もうひとつのグアムガイド』(中山京子)

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