本体3,000円+税
ISBN | 9784750390413 |
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判型・ページ数 | 4-6・266ページ |
出版年月日 | 2008/11/01 |
西欧の眼に映ったアフリカ 【オンデマンド版】
黒人差別のイデオロギー
岡倉 登志 著
西欧社会はどのようにして“野蛮”を作り上げ“文明”を絶対的価値として導入したか。近代ヨーロッパのアフリカ観を分析する中から、優越意識の醸成と差別イデオロギーの形成の過程を詳細に追う。
第1章 前近代の人々が抱いたアフリカ像
第2章 ヨーロッパ近代人の多様な野蛮観
第3章 宣教師と探検家の役割
第4章 社会進化論者のアフリカ観
第5章 アフリカ社会への理解者
第6章 「野蛮」の創造と「文明」の発見
第7章 万国博覧会と「帝国意識」
第8章 日本人のアフリカ観―明治維新から第二次世界大戦期まで
第2章 ヨーロッパ近代人の多様な野蛮観
第3章 宣教師と探検家の役割
第4章 社会進化論者のアフリカ観
第5章 アフリカ社会への理解者
第6章 「野蛮」の創造と「文明」の発見
第7章 万国博覧会と「帝国意識」
第8章 日本人のアフリカ観―明治維新から第二次世界大戦期まで