ホーム > 外国人の法的地位と人権擁護
外国人の法的地位と人権擁護
本体3,600円+税
ISBN 9784750390345
判型・ページ数 4-6・306ページ
出版年月日 2007/09/01

外国人の法的地位と人権擁護 【オンデマンド版】

第二次大戦後の外国人の人権や法的状況の歴史を整理しながら具体的な政策提言を試みる。
刊行の趣旨
まえがき

第1章 人権・市民権・国籍[近藤敦]
 1 外国人の法的地位の歴史
 2 人権の国際化と市民権の国際化
 3 文言説・性質説・立憲性質説
 4 「定住外国人の人権」と「永住市民権」
 5 主体別人権論と段階的市民権論
 6 居住権・社会権・経済的権利・参政権
 7 国籍と憲法
 8 外国人管理政策から多文化共生政策へ

第2章 在留権[門田孝]
 1 外国人の「在留権」と在留制度
 2 入国の自由および再入国の自由
 3 在留の資格変更および期間更新
 4 在留特別許可の付与
 5 「居住権」をめぐる問題
 6 若干の考察

第3章 外国人の社会権[小山千蔭]
 1 社会保障法の外国人適用に関する変遷
 2 外国人に対する社会保障の権利と区別基準
 3 外国人の社会保障(主として医療に関わる)に対する個別権利の現状と問題点

第4章 公務員就任権と職業選択の自由[岡崎勝彦]
 はじめに―問題の所在
 1 「当然の法理」(「制約基準」)の形成と展開
 2 戦後五〇年と戦後責任
 3 「外国人の公務職就任権」と参政権
 4 「外国人の公務員就任権」保障と職業選択の自由
 5 司法修習生、裁判所・国会職員と「当然の法理」
 6 「基本原則」(「当然の法理」)の崩壊と「川崎方式」の克服
おわりに―「当然の法理」の再構築

第5章 参政権と政治活動の自由[近藤敦]
 1 広義の参政権
 2 国会の選挙権と被選挙権をめぐる判例
 3 国会の選挙権と被選挙権をめぐる学説
 4 地方の選挙権と被選挙権をめぐる判例
 5 地方の選挙権と被選挙権をめぐる学説
 6 立法政策上の展望と課題

第6章 国籍のあり方―文化的多様性の承認に向けて[柏崎千佳子]
 はじめに
 1 国籍をめぐる問題の所在
 2 日本の国籍制度とイデオロギーとしての「血統主義」
 3 在住外国人の増加と国籍・帰化
 4 国籍制度の改革に向けて
 おわりに

第7章 入管行政と外国人登録[丹羽雅雄]
 1 日本社会における外国人の構成実態
 2 日本社会と異民族労働者政策
 3 日本の敗戦と戦後の外国人法制の構造
 4 一九九〇年代の入管法制の変遷
 5 新たな入管政策の展開
 6 差別意識の構造
 7 外国人管理法制から多民族共生社会を支える人権法制へ

第8章 国際人権法と在日外国人の人権[金東勲]
 はじめに
 1 国際人権章典と外国人の人権
 2 民族的マイノリティの権利と在日外国人
 3 人種差別撤廃条約と在日外国人差別
 おわりに

索引

同じ著者(訳者)の本

このページのトップへ

同じジャンルの本

このページのトップへ