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現代の理論 10新春[Vol.22]
本体1,143円+税
ISBN 9784750331249
判型・ページ数 A5・224ページ
出版年月日 2010/01/01

現代の理論 10新春[Vol.22]

民主政権 問われる推進力

戦後初の本格的政権交代を実現させた民主党連立政権。60年に及ぶ一党支配の政治をどう刷新するか、今こそ手腕が問われている。世界的な経済不況のなかでの国民生活重視の経済政策、アジア重視の独自の外交路線などを実現できるのか。新政権への期待と課題……。

特集のことば

[民主党政権 問われる推進力]
 ・新春巻頭インタビュー 仙谷由人大臣大いに語る(仙谷由人:行政刷新会議担当大臣)
 ・ただすべきは日米関係のゆがみ(金子敦郎:国際問題ジャーナリスト)
 ・早野透がみた民主党政権の一〇〇日(早野透:朝日新聞コラムニスト)
 ・民主党政権の財政政策を斬る(神野直彦:関西学院大学教授)
 ・東アジア環境共同体再論(叶芳和:帝京平成大学教授)
 ・デフレ化の成長戦略とは何か(水野和夫:三菱UFJ証券チーフエコノミスト)
 ・新政権下 重要性増す連合の役割(古賀伸明:連合会長)
 ・新たな国づくりに向けた雇用政策(西村理:同志社大学教授)
 ・緊急雇用対策への政策提言(小林良暢:グローバル総研所長)
 ・貧困調査から総合政策の構想へ(橋本健二:武蔵大学教員)
 ・「普天間」県外移設は県民意志(知念清張:沖縄タイムス記者)
 ・新政権で地域主権は成るか(辻山幸宣:財団法人地方自治総合研究所所長)
 ・野田市が公契約条例で最低賃金定める(小畑精武:自治労本部アドバイザー)

[頂門一針]
 ・民主政治と忍耐力(頑童山人)

[メディア時評]
 ・「暴かれた国家のうそ」―日米沖縄密約(喜多村俊樹:ジャーナリスト)

[文化時評]
 ・時代の証言を集めるとは、偏った意見を集めることにしかならない(陣野俊史:批評家)

[ある視覚]
 ・裁量行政の悪弊―雇用保険にも(八代俊:本誌編集委員)

[この一冊]
 ・『竹中恵美子の女性労働研究50年』竹中恵美子著(池田祥子:本誌編集委員)
 ・『ろうそくデモを越えて』川瀬俊治・文京洙編(小田切督剛:川崎市役所職員)

[小特集・教育再生への道を探る]
 ・「教育改革」批判と対抗的教育運動の課題(玉田勝郎:関西大学教授)
 ・小泉流「食育」批判(森本芳生:関西大学非常勤講師)
 ・人権闘争としての定時制高校存続運動(吉田豊:兵庫高教組副委員長)

[ドイツから世界に発信]
 ・解説 「第三次産業革命」は可能か?(長尾伸一:名古屋大学教授)
 ・「第三次産業革命」は可能か?(マルティン・イェーニッケ:ベルリン自由大学/クラウス・ヤコプ:ベルリン自由大学環境政策研究センター/訳=西村健佑:ベルリン自由大学大学院)
 ・コメント 「第三次産業革命」と、経済人としての市民が持つ複数の自己(クラウス・オッフェ:ヘルティー行政大学院大学政治社会学教授/訳=松本奈央子:上智大学大学院)
 ・コメント 現代のために歴史はどれほど有用か(ユルゲン・コッカ:ベルリン社会科学研究センター教授/訳=松本奈央子)

 2010春号(VOL.23)予告
 編集後記

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