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子ども家庭相談に役立つ児童青年精神医学の基礎知識
本体2,200円+税
ISBN 9784750331041
判型・ページ数 A5・200ページ
出版年月日 2009/12/01

子ども家庭相談に役立つ児童青年精神医学の基礎知識

学校・市町村・児童相談所等、子ども家庭相談の現場では虐待・発達障害・非行などの相談における精神医学診断の活用が増えている。子ども家庭相談と精神科医療の連携ひいては子どもの福祉実現のため、精神疾患の概説から診断・治療の実際まで事例と共に詳解する。
はじめに

第1章 子ども家庭相談の現状
 1.子どもについての相談の現状
 2.時代とともに変わる相談内容
 3.子ども家庭相談に求められる対応
 4.子ども家庭福祉と児童青年精神医学の関係

第2章 児童青年精神医学の基礎知識
 1.児童青年精神医学の定義と特徴
 2.精神障害の診断
 (1)診断とは何か――「診断」と「診断分類」
 (2)精神疾患の定義
 (3)精神疾患の分類――ICDとDSM
 (4)診断の方法
 3.精神障害の治療

第3章 子ども家庭相談にみる精神障害
 1.虐待相談
 2.不登校相談
 3.非行相談
 4.障害相談
 5.性格行動相談

第4章 子どもの精神障害の基礎知識
 F0 症状性を含む器質性精神障害
 F1 精神作用物質使用による精神および行動の障害
 F2 統合失調症、統合失調型障害および妄想性障害
 F3 気分(感情)障害
 F4 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害
 (1)神経症性障害
 (2)ストレス関連障害
   a)心的外傷後ストレス障害
   b)適応障害
 (3)解離性(転換性)障害
 (4)身体表現性障害
 F5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群
 (1)摂食障害
   a)神経性無食欲症
   b)神経性過食症
 (2)非器質性睡眠障害
 F6 成人のパーソナリティおよび行動の障害
 (1)パーソナリティ障害
 (2)習癖および行動の障害
 F7 精神遅滞[知的障害]
 F8 心理的発達の障害
 (1)会話および言語の特異的発達障害
 (2)学力の特異的発達障害
 (3)運動機能の特異的発達障害
 (4)広汎性発達障害
   a)自閉症
   b)非定型自閉症
   c)アスペルガー症候群
   d)特定不能の広汎性発達障害
 F9 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害
 (1)多動性障害
 (2)素行障害
 (3)小児期・青年期の情緒障害と社会的機能の障害
   a)小児期の分離不安障害
   b)選択性緘黙
   c)愛着障害
 (4)チック障害

第5章 親の精神障害の基礎知識
 1.親の精神障害の子どもへの影響
 2.子ども虐待のリスク因子としての親の精神障害
 (1)気分障害
 (2)不安障害
 (3)物質乱用・依存
 (4)パーソナリティ障害
 (5)代理ミュンヒハウゼン症候群
 (6)その他の精神障害
 (7)知的障害
 3.親子関係の精神病理
 4.親の精神障害への対応

第6章 子ども家庭相談と精神科医療の連携をめざして
 1.精神科医療の概要
 2.精神科医療の上手な利用法
 3.精神科医とのコミュニケーションのコツ
 4.児童相談所と精神科医療
 5.児童福祉施設と精神科医療
 6.子ども家庭福祉領域における精神科医療の可能性

 引用文献
 おわりに

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