ホーム > 南アフリカの歴史【最新版】
南アフリカの歴史【最新版】
本体8,600円+税
ISBN 9784750331003
判型・ページ数 4-6・734ページ
出版年月日 2009/11/01

南アフリカの歴史【最新版】

2004年に逝去した南アフリカ歴史学会の重鎮による、2000年までをカバーした概説書の第3版の翻訳。前著に加え、熱気に溢れる移行期の政治と、次第に混迷を深めるポスト・アパルトヘイト時代の社会状況が活写されている。
年表 南アフリカの歴史

 第三版(最新版)への序文
 日本語版(一九九八年)への序文
 一九九五年版(第一版)への序文

第一章 アフリカ人
 1 植民地期以前の歴史の重要性と諸問題
 2 南部アフリカの環境
 3 はじまり
 4 最初の農民
 5 狩猟民と牧畜民の諸関係
 6 混合型農業経済
 7 混合型農業社会
 8 混合型農民と狩猟民・牧畜民との諸関係

第二章 白人の侵略――ケープ植民地・一六五二~一八七〇年
 1 序
 2 オランダ領ケープ植民地 1(一六五二~一七九五年)――ケープタウンと南西部の耕作地
 3 オランダ領ケープ植民地 2(一六五二~一七九五年)――北東の牧畜民
 4 イギリス領ケープ植民地(一七九五~一八七〇年)

第三章 アフリカ人の戦争と白人の侵略――南東部アフリカ・一七七〇~一八七〇年
 1 序
 2 コーサ人
 3 ズールー王国とムフェカネ
 4 アフリカーナーのグレート・トレック(一八三六~五四年)
 5 イギリス領ナタール植民地(一八四三~七〇年)
 6 ハイフェルト(一八五四~七〇年)

第四章 ダイヤモンド、金、イギリス帝国主義――一八七〇~一九一〇年
 1 序
 2 ダイヤモンド、金、鉱業都市
 3 征服の完了
 4 イギリス帝国主義と南アフリカ戦争
 5 戦争、平和、権力移転

第五章 隔離の時代――一九一〇~四八年
 1 序
 2 白人の政治(一九一〇~三九年)
 3 隔離と差別(一九一〇~三九年)
 4 黒人の適応と抵抗(一九一〇~三九年)
 5 第二次世界大戦とアフリカーナー民族主義の勝利

第六章 アパルトヘイトの時代――一九四八~七八年
 1 序
 2 アパルトヘイト
 3 アパルトヘイト社会
 4 アパルトヘイトへの適応と抵抗
 5 世界のなかの南アフリカ

第七章 アパルトヘイトの危機――一九七八~八九年
 1 序
 2 アパルトヘイトの改革
 3 国内の抵抗運動(一九七八~八六年)
 4 南アフリカの対外関係(一九七八~八六年)
 5 非常事態

第八章 政治的移行――一九八九~九四年
 1 交渉の背景
 2 話し合いに関する話し合い
 3 憲法をつくる
 4 暫定憲法
 5 一九九四年の総選挙

第九章 新しい南アフリカ――一九九四~二〇〇〇年
 1 アパルトヘイトの遺産
 2 政治体制
 3 国家機関を脱人種化する
 4 真実と和解
 5 経済
 6 多数派の民衆の生活の質
 7 マンデラの退場
 8 ムベキの登場

解説『新版 南アフリカの歴史』を読む――リベラル・ラディカル論争をこえて(峯陽一)
 はじめに
 (1)レナード・トンプソンとリベラル史学
 (2)ネオ・マルクス派による批判
 (3)南アフリカ史研究の現在
 (4)展望――南アフリカの未来と歴史研究

 第三版(最新版)への付記
 訳者あとがき
 訳注
 統計

 表1 南アフリカの人口
 表2 都市地域に居住すると推計される人口の割合
 表3 実質成長率と所得水準
 表4 人種および性別の失業率(一九九六年)
 表5 二〇歳以上の者が受けてきた教育レベル
 表6 南アフリカにおけるエイズの影響
 表7 国際的な犯罪動向(一九九六年)
 表8 人間開発と一人あたり所得の推移
 表9 人間開発指数(一九九七年)

 原注
 口絵写真の出典一覧
 索引

同じジャンルの本

このページのトップへ