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ホームレスと社会 Vol.1
本体1,600円+税
ISBN 9784750330808
判型・ページ数 B5・128ページ
出版年月日 2009/10/01

ホームレスと社会 Vol.1

「派遣村」にみられるように不安定就労層も巻き込み社会的に広がってきている現代日本のホームレス問題。これまで「Shelter-less」として刊行されてきた専門誌をリニューアルし、支援・福祉・研究の3本の柱で社会に問いかける。年2回刊行。
ローカルレポート 札幌・新潟・市川・富山・岐阜・京都・和歌山・広島・熊本

●特集 「派遣村の経験とホームレス支援」

 ・対談
  反貧困と労働の視点(湯浅誠×龍井葉二)

 ・インタビュー
  日比谷公園年越し派遣村に対応して 芦田真吾氏(東京都福祉保健局)に聞く

 名古屋での越年から三河での春の「派遣村」の状況(藤井克彦)
 日系ブラジル人と野宿者支援――トドムンド浜松派遣村の背景にあったもの(榛葉隆雄)
 貧困とは何か――ホームレス法的支援の原点を求めて(木原万樹子)

●研究

 ・国内
  ホームレスへの人々への類型的な理解と「孤立」のリアリティ――「問題づくり」をめぐって(堤圭史郎)
  ホームレス問題を「地域」という文脈で把握する――全国市町村行政担当者に対する調査結果から(小池隆生)
  生活保護施設の利用者の変容と近隣地域との関係形成――アフターケアの基礎となる大阪市更生施設の取り組み(堀江尚子)

 ・海外
  経済危機以降の韓国の野宿者支援の変遷と改善課題(南垣碩)

●援助技術

 「就労自立」と「生活保護」の二項対立を越えて~若者よ、生き急ぐことなかれ~(尾松郷子)
 ホームレス状態となった知的障がい者支援の現状から見えてきたもの~北九州における取組みについて~(山田耕司)
 市民ネットワークとしての「大阪希望館」の出発(沖野充彦)

・エッセー
 野宿者から学ぶ共育の場の実現を(北村年子)
 女性が安心できる路上へ(いちむらみさこ)

・書評
 この人が選ぶこの一冊 鈴木亘/下村幸仁/奥田知志

 ホームレス問題に関する論文・論考データ
 ホームレス問題に関するニュースクリップ(松繁逸夫)
 創刊に寄せられた声・イベント情報・投稿規定
 執筆者一覧・編集後記

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