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貧困研究 Vol.3
本体1,800円+税
ISBN 9784750330792
判型・ページ数 B5・152ページ
出版年月日 2009/10/01

貧困研究 Vol.3

日本における貧困研究の深化・発展、国内外の研究者の交流、そして貧困問題をさまざまな人々に認識してもらうことを目的とする日本初の貧困研究専門誌の第3号。特集「現代日本における貧困の特質をどうとらえるか」ほか、貧困問題の拡大・多様化を分析する。

巻頭のことば ワーキングプア問題の解決をめざして(福原宏幸)

特集●現代日本における貧困の特質をどうとらえるか
 貧困をめぐる社会構図の転換――現代日本の貧困の特徴(中川清)
 現代の消費・生活様式の特質と貧困(馬場康彦)
 ひとり親家族から見た貧困(岩田美香)
 雇用・失業の視点から見た現代の貧困――流動化する不安定就業に着目して(伍賀一道)
 ホワイトカラーの非正規労働者化と貧困化――「就業構造基本調査」の分析を中心に(森岡孝二)
 「貧困」から見た現代日本と開発途上国(野上裕生)

小特集●貧困研究の課題
〈I〉在日外国人・帰国者の生活と貧困
 1.在日ブラジル人世帯の貧困(小内透)
 2.中国残留日本人孤児に見る貧困――歴史的に累積された剥奪(浅野慎一)
〈II〉現場から望む研究課題
 1.「生存権裁判」から貧困研究に対する要望(舟木浩)
 2.「ハウジングプア」という問題系(稲葉剛)

この人に聞く 第3回
 今野晴貴(POSSE)/藤田孝典(ほっとポット) 労働と福祉の分野から貧困問題に迫るNPO活動(インタビュー:岩田正美)
 
投稿論文
 北海道における救護施設利用者の分析――研究ノート――(福間麻紀)

書評論文
 湯浅誠・冨樫匡孝・上間陽子・仁平典宏編著『若者と貧困――いま、ここからの希望を』(山田勝美)
 藤本典裕・制度研編『学校から見える子どもの貧困』(金澤ますみ)

海外貧困研究動向
 ドイツにおける貧困をめぐる動き(嵯峨嘉子)

国内貧困研究情報
 1.注目すべき調査報告書を読む
  タクシー運転者、介護職、季節労働者、官製ワーキングプアの調査研究(川村雅則)
 2.興味深い統計と数字の動きを見る
  パネル研究から見た日本の貧困動態(濱本知寿香)

貧困に関する政策および運動情報 2009年1月~2009年6月(村上英吾/五石敬路/鳥山まどか/松本一郎/北川由紀彦)

 貧困研究会規約
 原稿募集及び投稿規程
 編集後記

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