本体2,800円+税
ISBN | 9784750330747 |
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判型・ページ数 | A5・224ページ |
出版年月日 | 2009/10/01 |
実存的・科学的ソーシャルワーク
エコシステム構想にもとづく支援技術
安井 理夫 著
利用者の揺るぎない「実感」を支援へとつなげていくためにはどうすればいいか。ソーシャルワークの科学性とは何か。価値・知識・方法・技法を問い直し、西洋科学の知と臨床の知を統合した支援科学としてのソーシャルワークの可能性とビジョンを示す。
はじめに
I ソーシャルワークの混迷と課題
1 本書の問題意識
2 支援技術の「科学化」をめぐる課題
3 本書の立場
4 前提とする理論・枠組み
5 考察の目的、方法
II 価値に根ざした科学的な支援技術
1 はじめに
2 知識との整合性
3 価値との統合性
4 支援科学としての方法と技法
5 支援科学における技術の再構成
III ライフモデルと社会福祉基礎構造改革
1 はじめに
2 歴史理解と支援科学としてのソーシャルワーク
3 社会福祉基礎構造改革とソーシャルワーク
4 わが国のソーシャルワークにおける「医療化」の諸相
5 ソーシャルワークにおける技術の課題
IV エコシステム構想とHuman Criteria
1 はじめに
2 ストレングス視座とパワーモデル
3 ソーシャルワークにおけるパワーモデルとHuman Criteria
4 Human Criteriaの諸相
5 認知とエコシステム構想
V 支援科学としての具体的な技術
1 はじめに
2 利用者
3 支援者
4 支援関係
5 まとめと課題
VI 実践事例の検討
1 べてるの家における支援技術の特徴
2 エコシステム構想とべてるの家における支援技術
3 諏訪中央病院における支援技術の特徴
4 エコシステム構想と諏訪中央病院における支援技術
5 考察
VII 利用者の実存性を尊重した技術論の課題と展望
1 ソーシャルワークの支援技術における課題
2 エコシステム構想における支援技術とその展開
3 技術研究の課題
4 チャレンジング・アプローチの意義と展望
5 揺らぐものと揺るがないもの
おわりに
索引
I ソーシャルワークの混迷と課題
1 本書の問題意識
2 支援技術の「科学化」をめぐる課題
3 本書の立場
4 前提とする理論・枠組み
5 考察の目的、方法
II 価値に根ざした科学的な支援技術
1 はじめに
2 知識との整合性
3 価値との統合性
4 支援科学としての方法と技法
5 支援科学における技術の再構成
III ライフモデルと社会福祉基礎構造改革
1 はじめに
2 歴史理解と支援科学としてのソーシャルワーク
3 社会福祉基礎構造改革とソーシャルワーク
4 わが国のソーシャルワークにおける「医療化」の諸相
5 ソーシャルワークにおける技術の課題
IV エコシステム構想とHuman Criteria
1 はじめに
2 ストレングス視座とパワーモデル
3 ソーシャルワークにおけるパワーモデルとHuman Criteria
4 Human Criteriaの諸相
5 認知とエコシステム構想
V 支援科学としての具体的な技術
1 はじめに
2 利用者
3 支援者
4 支援関係
5 まとめと課題
VI 実践事例の検討
1 べてるの家における支援技術の特徴
2 エコシステム構想とべてるの家における支援技術
3 諏訪中央病院における支援技術の特徴
4 エコシステム構想と諏訪中央病院における支援技術
5 考察
VII 利用者の実存性を尊重した技術論の課題と展望
1 ソーシャルワークの支援技術における課題
2 エコシステム構想における支援技術とその展開
3 技術研究の課題
4 チャレンジング・アプローチの意義と展望
5 揺らぐものと揺るがないもの
おわりに
索引