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立ち読み
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本体2,400円+税
ISBN 9784750330556
判型・ページ数 A5・256ページ
出版年月日 2009/09/01

福祉現場で役立つ子どもと親の精神科

子どもの精神障害や発達障害への理解を深め、関わりの難しい親や家族へ適切に対応するために、知っておくべき児童精神科の知識をやさしく解説する。福祉・医療・司法・教育など、人を治療・支援する現場で奮闘している人の実践に役立ち、勇気づけてくれる一冊。

はじめに

序章 子ども虐待の現状と児童相談所
 1 子ども虐待の現状と子どもたちの処遇について
 2 児童相談所の歴史と現状
 3 児童相談所の業務
 4 児童相談所における児童精神科医の役割

第一章 子どもへの支援――多様なニーズに対応する精神障害・発達障害の基礎知識
 1 精神障害の理解
 2 発達障害の理解
 3 子ども虐待が精神障害・発達障害に及ぼす影響
 4 子どもを理解するために
 5 精神障害や発達障害への対応

第二章 親への支援――関わりの難しい家族をどう支えるか
 1 関わりの難しい親や家族
 2 子ども虐待の背景としての家庭や状況
 3 支援の方向性
 4 福祉の場で考える親の精神障害
 5 精神障害への対応
 6 精神科医療への動機づけと精神科医療との連携

第三章 アセスメントについて
 1 アセスメントとは
 2 情報の集め方
 3 面接の実際
 4 様々な評価法
 5 情報をまとめる

第四章 親子の再統合を考える
 1 なぜ再統合が必要か
 2 家族再統合に向けた様々な取り組み
 3 家族再統合に先立って
 4 家族再統合の実際
 5 家族再統合後の支援について

 あとがき
ペアレント・ネイション
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