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脱「アルコール依存社会」をめざして
本体3,000円+税
ISBN 9784750330389
判型・ページ数 A5・204ページ
出版年月日 2009/08/01

脱「アルコール依存社会」をめざして

日本のアルコール政策への提言

かつてアルコール依存症であった著者が、酒類供給サイドの社会的責任、適切な飲酒、脱「アルコール依存社会」政策、断酒会のあり方の4つを柱として、飲酒と自己決定の自由を尊重しつつ、いかにして日本のアルコール関連問題を削減するか追究する。

 まえがきと謝辞

 序章 何が問題であり、その解決にむけていかに研究すべきか

第1章 アルコール依存社会とアルコール関連問題
 第1節 個人の心身におよぼす影響
 第2節 アル中、アルコール依存症、アルコール関連問題
 第3節 飲むことと酔うことに寛容なアルコール依存社会
 第4節 強まるアルコール依存社会

第2章 アメリカ、スウェーデンにおけるアルコール政策の発展
 第1節 アメリカとスウェーデンを選ぶ理由
 第2節 ヒューズ法とアメリカ
 第3節 飲酒とスウェーデン
 第4節 現代アメリカのアルコール政策
 第5節 現代スウェーデンのアルコール政策
 第6節 アメリカ――自由を標榜するゆえに
 第7節 スウェーデン――社会的にコントロールする
 第8節 ポピュレーション・ストラテジー
 第9節 政策フレームの総合化
 第10節 社会的責任性という問題

第3章 アルコール問題対策の検証とアルコール基本法案
 第1節 アルコール問題対策の戦後小史
 第2節 アルコール医療の現状と課題
 第3節 アルコール問題対策の評価
 第4節 日本の弱点――総量抑制アプローチが採られていない原因
 第5節 価格政策の基本原理
 第6節 WHOのアルコール専門家によるアルコール政策の評価
 第7節 日本におけるアルコール基本法案

第4章 断酒会の役割、その現状と課題
 第1節 断酒会の実態と役割
 第2節 断酒会の力と苦悩
 第3節 断酒誓約再考
 第4節 匿名断酒会(AA)の「12のステップ」と断酒会改革の方向性
 第5節 「指針と規範」にみる断酒会の課題
 第6節 断酒会を規定する創設期
 第7節 断酒会とそれを取りまく社会について

 終章 脱「アルコール依存社会」とはどんな社会か

 あとがき

 参考文献
 参考URL

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