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最新ドイツ事情を知るための50章
本体2,000円+税
ISBN 9784750330341
判型・ページ数 4-6・320ページ
出版年月日 2009/08/01

最新ドイツ事情を知るための50章

少子高齢化、経済格差の拡大、外国人労働者の増加、そして環境問題。日本と同様、先進国ならではの問題を抱えるドイツではどのような取り組みが行われているのか。東西再統一を乗り越え、EUを先導しながら新たな社会づくりをめざすドイツの最新事情を紹介。

まえがき

I 少子高齢化
 第1章 少子化問題――子どもは個人のもの? 社会のもの?
 第2章 少子化を左右するジェンダーと婚外子――単親家族時代を迎えて
 第3章 高齢化社会と年金制度――老後の不安
 第4章 公的介護保険制度――直面する課題とその克服
 第5章 介護ボランティアと徴兵制――人質に取られた若者たち
  【コラム1】福祉・介護ロボット

II 社会福祉のセーフティネットワーク
 第6章 社会福祉の伝統――ボランティア精神
 第7章 社会福祉政策のパラダイムの変換――ハルツ改革の行方
 第8章 失業率と経済指標の改善――アジェンダ効果
 第9章 広がる経済格差――どこまで容認?
 第10章 社会扶助の具体的事例――どれくらいで生活できるのか
  【コラム2】失業給付の不正受給
  【コラム3】ドイツの労働状況私見

III ここが違う ドイツ人の暮らし
 第11章 消費税19%――高いか、低いか
 第12章 雇用形態とワークシェアリング――就労促進と共生の知恵
 第13章 労使の共同決定システム――社会民主主義の伝統
 第14章 ドイツ人の休暇――どこへ行くのか
 第15章 食料自給率と農村の活性化――農業・自然・ツーリズム
 第16章 食の安全と消費者保護・食品安全庁――自然志向のドイツ人
  【コラム4】押す文化と引く文化

IV 転機に立つ教育
 第17章 移民の義務教育現場――苦悩する教師
 第18章 PISAショックとその対応――気になる成績結果
 第19章 独仏共通歴史教科書――恩讐を越えて
 第20章 アビトゥアの実際――受験戦争なんて知らないよ!
 第21章 転機に立つ大学――グローバル化と競争原理
 第22章 職業教育と現代のマイスター制度――変貌する伝統
  【コラム5】インタビュー・母親が語る「ドイツの小学生」

V 進化する環境政策
 第23章 ゴミ問題とリサイクル――制度で徹底化
 第24章 CO2排出削減と原発政策――岐路に立つドイツ
 第25章 パーク・アンド・ライド制――車社会と歩行者天国
 第26章 カーシェアリング――ドイツ的合理性
 第27章 環境税導入の効果――税の行方
 第28章 右肩上がりの環境産業――循環型エネルギーを目指して
  【コラム6】「グリーンマネー」のGLS銀行

VI 外国人との共生
 第29章 移民のバックグラウンドを持つ人びと――多文化共生の課題
 第30章 ドイツ社会に根づく移民たち――2世、3世の時代
 第31章 移民と国籍取得テスト――難易度だけでない狙い
 第32章 外国人と共生できるか――ナショナリズムの克服
  【コラム7】「サッカー・ワールドカップ」における陽気なナショナリズム?

VII 歴史認識と政治の特色
 第33章 再統一の光と影――誤算の後始末
 第34章 戦争責任と歴史認識――重荷を背負って
 第35章 「基本法」とネオナチの戦い――ドイツの良心
 第36章 連邦制と地方分権の仕組み――住み分けの論理
 第37章 大連立政権と左翼党の躍進――連立のきしみ
 第38章 防衛政策とPKO――ヨーロッパ大陸に位置して
  【コラム8】ヴァイツゼッカー元大統領との再会

VIII ドイツとEUの行方
 第39章 ドイツのアイデンティティとEU――ドイツ人か、ヨーロッパ人か
 第40章 EUの歩みと現在――トルコ加盟の是非
 第41章 EUの多言語政策とドイツの外国語授業――複数言語の尊重
 第42章 EU域内自由化の光と影――自由化と資本の論理
 第43章 国境を越える教育のEU化――ボローニャ宣言
 第44章 EUの政治統合の行方――ヨーロッパ合衆国の夢
  【コラム9】よみがえるカントの平和論の理想

XI トピックとしてのドイツと日本
 第45章 ワーキングホリデー――若者のドイツ体験
 第46章 活躍する日本企業――高級品は日本製
 第47章 日本食ブーム――ダイエットに効く?
 第48章 日本車の顧客満足度――圧倒的な日本車の実力
 第49章 日本アニメの受容――日本の新しい文化
 第50章 市民による日独地域交流――草の根のボランティア
  【コラム10】ラインの古城と宮古島の城

 あとがき
 参考文献
 写真出典一覧

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