本体1,200円+税
ISBN | 9784750330235 |
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判型・ページ数 | A5・160ページ |
出版年月日 | 2009/08/01 |
保育指針改定と保育実践
子どもの最善の利益を考える
告示化された保育指針を生かしつつ、どのように実践をしていけばよいのか、大阪保育研究所が研究と実践の積み重ねの中から生み出した本。コンパクトにまとめられた発達の課題概論・保育課程づくりへの提案など、保育現場に役立つ最良のテキスト。
はじめに――改定保育指針実施にとまどいを感じている保育士のみなさんへ(久田敏彦)
1 乳幼児期の子どもの発達と課題
・発達のみちすじを学びその時期にふさわしい援助・働きかけを(野村朋)
[年齢別]子どもの発達のみちすじ(野村朋)
【0~6か月】社会的な存在へのはじめの一歩
【6か月~1歳】ものと人、ことばを結びつけはじめる
【1歳】人間独自の能力を獲得する発達の節目
【2~3歳】行きつ戻りつ揺れ動きながら成長
【4歳】「~シナガラ~スル」力を土台に自制心を育てる時期
【5~6歳】幼児期の総仕上げ 「学力」の土台を築く
2 豊かな実践のための保育課程づくり
・これまでの実践をさらに充実させよりよい保育をめざす(長瀬美子)
[保育課程づくり]
1.保育課程:発達の連続性を踏まえ長期的な見通しをもって(長瀬美子)
2.指導計画:保育士の目で保育課程を具体化する(長瀬美子)
3.食育の計画:人とのつながりを大切に食を楽しむ計画をつくる(三上かおる)
4.個別支援:週1回の小集団保育で発達を促す(岡喬子)
・保・幼・小の連携──それぞれの独自性を大切にしながら進める(長瀬美子)
・保育士の専門性に支えられた子育て支援を(杉山隆一)
・保育の質を高める自己評価のしかたと施設長の役割(長瀬美子)
3 保育指針改定の背景と問題点
・なぜ改定されたか──その背景と問題点を探る(杉山隆一)
4 保育指針への理解をより深めるために
・幼稚園教育要領──幼児教育は改訂でどう変わるのか(長瀬美子)
・どう変わったか──改訂学習指導要領の特徴と問題(久田敏彦)
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