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スウェーデンを知るための60章
本体2,000円+税
ISBN 9784750329987
判型・ページ数 4-6・396ページ
出版年月日 2009/05/01

スウェーデンを知るための60章

スウェーデンの地理・歴史・言語・文学などの特質を専門の執筆陣が懇切に記述。現代の政治・外交・軍事・教育・福祉にも言及し、さらに映画・アニメ・スポーツ・酒事情など市民の暮らしも具体的に紹介、留学案内にも触れ、スウェーデンの全貌を明らかにする。
はじめに

I スウェーデンの諸地域
 第1章 北欧内のスウェーデンの地理的位置――氷床によって創られた大地
 第2章 東西スウェーデン論――スウェーデン歴史学研究における「東部」と「西部」
 第3章 ストックホルム・ダーラナ地方――首都と心のふるさと
 第4章 ユーテボリ――その歴史と現在
 第5章 ゴットランド――バルト海に浮かぶ孤島
 第6章 スコーネ――「スウェーデン化」という神話
 第7章 海外移民とスモーランド地方――大量の海外移民を出した地を考える
 第8章 先住民サーミの人びと――暮らしと言語的状況・文化継承
  コラム1 命名の妙――とPeberholm

II スウェーデン語とは
 第9章 北欧語のなかのスウェーデン語の位置――スウェーデン語とはどんな言葉?
 第10章 フィンランドのスウェーデン語系フィンランド人――多彩な顔をもつ言語的少数民族
 第11章 日本人がスウェーデン語を学ぶ際に――まずは母音の長短の区別を!
 第12章 スウェーデン語あれこれ[1]――スウェーデン語の特殊文字
 第13章 スウェーデン語あれこれ[2]――借用語を中心に
  コラム2 比例式で実感してみよう、スウェーデン語と英語の親戚関係!

III スウェーデンの歴史から
 第14章 スウェーデンのヴァイキングと史跡――考古学からの視点
 第15章 鉄山の歴史――バリスラーゲンとは
 第16章 ハンザとスウェーデン――バルト海における物流主役の変転
 第17章 グスタヴ二世アードルフ――「北方ヨーロッパ世界の王」として
 第18章 バルト地方におけるスウェーデンの足跡――「大国の時代」の置きみやげ
 第19章 「大国の時代」とゴート主義 ――バルト海帝国
 第20章 カール一一世と絶対王制――臣民の声をきく絶対君主
 第21章 カール一二世と大北方戦争――英雄か、暴君か
 第22章 一八-一九世紀のスウェーデン農村社会――「貧しい国」のイメージ?
 第23章 バーナドット王家の創設――現スウェーデン王室の始まり
 第24章 リスペクタブルな労働者――スウェーデン民主主義の歴史的源流
 第25章 社会民主党の歴史――「国民政党」としての歩み

IV 外から見たスウェーデン
 第26章 スウェーデンと日本交流の始まり――フレードリック・コイェットの存在
 第27章 フィンランドから見たスウェーデン――常に視野の中に
 第28章 ノルウェー人の目に映るスウェーデン――「兄貴」と「弟分」のように
 第29章 バルト諸国とスウェーデン――バルト海の対岸からの視線
 第30章 デンマークから見たスウェーデン――arvefjende

V スウェーデンの政治
 第31章 スウェーデンの法制度の特徴――スウェーデンをスウェーデンたらしめたもの
  コラム3 スウェーデンのオンブツマン
 第32章 スウェーデン憲法史における君主制――選挙王制から象徴君主制までの展開
  コラム4 スウェーデンの王室
 第33章 スウェーデンの外交政策――「積極的外交政策」の系譜
 第34章 スウェーデンとEU――伝統的「非同盟中立政策」の視点から
 第35章 スウェーデン国防軍――スウェーデンの中立を守ってきた盾
 第36章 洗練された政党政治――その合意形成と政策論争
 第37章 環境党・緑――タンポポのようにたくましく

VI スウェーデンの社会
 第38章 スウェーデン型福祉社会――すべての市民を対象とする「包括的福祉」
 第39章 スウェーデンの教育の特徴――「すべての者の学校」をめざして
 第40章 スウェーデンの移民政策――「多文化主義」から「多様性」概念へ
 第41章 スウェーデン政治における女性――男女平等の実現へ
 第42章 スウェーデン社会における男女の協同性――子どもの権利の視点からみた親のあり方

VII スウェーデンの文学
 第43章 反抗と矛盾――ストリンドバリ
 第44章 狭間にある場所、異端の作家――セルマ・ラーゲルルーヴとヴァルムランド
 第45章 リンドグレーン――『ポンペリポッサ物語』
 第46章 二○世紀後半のスウェーデン小説――イッレンステーンからニエミまで
 第47章 女性を描くスウェーデン女性作家たち――シャシティン・エークマンほか
 第48章 スウェーデンを代表する男性作家たち――ラーゲルクヴィスト、ヨンソン、マルティンソン

VIII スウェーデンの芸術
 第49章 カール・ラーション展秘話――国民的な芸術の誕生
 第50章 スウェーデン映画の遺産――ベルイマンを中心に据えて
 第51章 現代のスウェーデン映画――デジタル時代の映画製作
 第52章 スウェーデンの大衆メディア内の日本人像――Onakaそしてポケモン
 第53章 漫画・アニメの世界――スウェーデンでの日本製漫画・アニメ
 第54章 スウェーデンの現代音楽――ハード・ロック/ヘヴィ・メタルと日本での受容

IX スウェーデンの暮らし
 第55章 スウェーデンの学生生活――「フルタイム学生」・「パートタイム学生」
 第56章 スウェーデン留学案内――スウェーデンで学ぼう!
 第57章 スウェーデンの食卓――思い出とともに語る
 第58章 酒から見るスウェーデン事情――自由か、統御か
 第59章 スウェーデン人の発明――スカンディナヴィアに生きる術
 第60章 スウェーデン・サッカーの社会的基盤――クラブと移民と

 おわりに

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