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子どもの遊び・自立と公共空間
本体2,400円+税
ISBN 9784750329758
判型・ページ数 4-6・256ページ
出版年月日 2009/04/01

子どもの遊び・自立と公共空間

「安全・安心」のまちづくりを見直す イギリスからのレポート

大人にとって子どもや若者は守るべき未熟な存在であり、また街の秩序を乱し脅威を生む管理すべき存在と見なされている。子ども地理学の視座から公共空間における現代の子ども・若者の立場を家族と子育ての文化を交えて分析し地域政治への子どもの参画を提言。
謝辞

 日本語版監修に寄せて(汐見稔幸)

第1章 子ども期の危機?――Childhood in crisis?
第2章 脅しの喧伝:恐怖の地理学的分布――Terror Talk: Geographies of Fear
第3章 ジェンダーと子育て文化――Gender and Parenting Cultures
第4章 「自分でできるよ」:子どもとその能力――‘I can handle it’: Children and Competence
第5章 道からの撤退――The Retreat from the Street
第6章 空間の争奪戦:公共空間のティーンエイジャー――Contested Terrain: Teenagers in Public Space
第7章 子どもと公共空間の未来――Children and the Future of Public Space

 訳者あとがき(久保健太)
 参考文献
 索引
ペアレント・ネイション
3000万語の格差

3000万語の格差(電子書籍)

世界の保育の質評価
 

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