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わたしたち里親家族!
本体1,400円+税
ISBN 9784750329000
判型・ページ数 4-6・272ページ
出版年月日 2008/12/01

わたしたち里親家族!

あなたに会えてよかった

里親自身が語る13の里親家族の物語。社会的養護を必要としている子どもたちの存在と里親養育の実情を、里親家庭のふだんの生活や里親・里子それぞれの家族や社会への思いといったエピソードから浮かび上がらせる。里親・里子を支える関係者のコラムも併録。

 はじめに

I それぞれの家族 13の里親物語

ゆっくりと「子育て」を楽しみたい
 実子との違いを痛感
 実子への影響
 真実告知の瞬間
 なるべくゆっくり育てたい

「必要とされている」ことをかみしめて
 受託までの困難
 実親への思いを言葉にして
 子育てがなにより楽しい
 二人目の受託に向けて

「里親」という生き方
 家庭のような場所を求めて
 理想のかたちを手に入れた
 子ども同士の衝突
 つきないトラブル
 つらかった経験を乗り越え
 夫婦としても育てられた

60歳すぎての再度の子育て
 短期の里親制度の良さ
 大きい子どもを受託して
 日々を積み重ねた結果として今がある
 どんどん世界が広がって元気になる
 まだまだ里親を続けたい

子育ての原点に立ち返って
 不安と混乱と
 長女のストレス
 深まる姉妹の絆
 子どもがいるからこそ受託できた
 人と対する力をつけてほしい
 里親養育は価値観を組み替える機会

「子どもが最後に帰ってくる場所」になりたい
 甘くない現実を乗り越えて
 「子どもが最後に帰ってくる場所」になりたい
 子どもたちと暮らせる幸せ

人生の一ページに残る大切な時間
 毎日が驚きの連続だった
 哲はいなくてはならない存在
 成長に感激
 私のほうが希望をもらっている

夢に向かって一歩ずつ
 愛子に出会った頃
 極限の日々
 過食と真実告知
 私たちはひとつの家族
 社会的養護とは
 愛子の夢

子どもが変わっていくことが最大の喜び
 長男のときとまったく違う子育て
 胸が張り裂けそうだった
 通称名に変えて
 この素敵な体験を多くの人に

子どもと向き合って知った親の喜び
 子どもには真剣に向き合う大人が必要
 里親になることは昔からの夢
 子どもの力で「親」へと成長させられていく

地域の中で里子とともに
 少しずつ心を開いて
 里親は楽しい
 家族と地域に支えられ
 ともに働く
 やってみたら私にもできた

里親は天職
 「里親になること」を実感した瞬間
 妻の苦悩
 二人目を迎えて
 里親への思いが妻と逆転
 里親をライフワークに

一体感でつながる家族
 母親のすごさに感心
 あたたかい思い出と寂しさとを残して……
 なんで里親なんかやっているんだろう
 家族にとって大切なのは血のつながりでなく一体感

II 里親・里子の応援団として
 教育現場でできること(小学校教員/白鳥さくら)
 FCG(里親・養親ケアグループ)の取り組み(社会福祉法人子どもの虐待防止センター/岡崎京子)
 里親さんの関わりは真剣勝負(八王子児童相談所児童福祉係長/瀧澤俊雄)
 里子という過去を振り返って(元里子/内田歩美)
 血よりも濃い無償の愛(愛恵会乳児院家庭支援専門相談員/佐藤洋子)
 里親の応援団長(八王子市子ども家庭支援センター館長/小澤篤子)
 医師として里子と関わって(小児科医/近藤真弓)
 昨日より、明日は、もっと家族(里親家庭の実子/瓜生阿弥子)
 里子のおばあちゃんとして(里親家庭の祖母/山下マス子)
 里親の法的資格を考える(弁護士/平湯真人)
 養育家庭と施設の協働をめざして(武蔵野児童学園/金子陽介)
 養育家庭を支える力となるために(八王子児童相談所所長/外川達也)

III 里親制度をもっと知るために
 1 里親とは何か
 2 里親になるには?
 3 里親を理解するためのキーワード

 おわり

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