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そだちと臨床 Vol.5
本体1,600円+税
ISBN 9784750328669
判型・ページ数 B5・160ページ
出版年月日 2008/10/01

そだちと臨床 Vol.5

特集1 子どものそだちに必要なもの/特集2 発達検査を読み込む

特集「子どものそだちに必要なもの」は子どものそだちに関わる臨床の様々な局面をとらえ様々な人たちの工夫を紹介する。特集「発達検査を読み込む」はK式発達検査のデータカンファレンスをもとに発達検査をどう活かしていくか多様な視点からの提案を試みる。

特集0 子どものそだちに必要なもの――ここだからこその工夫0

特集にあたって
 「これぐらいの子そだてしかできません」への疑問であり挑戦である(菅野道英:本誌編集委員)

母子生活支援施設だからこその工夫
 自分のためにジタバタしてくれる存在が子どもをそだてる(渋谷行成:新宿区立かしわヴィレッジ)

児童自立支援施設から
 「しっかり叱ってあげられる場」からそだちなおしが始まる(浅川孝之:大阪市立阿武山学園)

児童思春期入院棟から
 「そだち」を見守ることも児童精神科医療の「治療」のひとつ(大重耕三:岡山県精神科医療センター児童精神科)

重症心身障害児病棟から
 どんなに障害が重くても彼らなりのそだちは不可能ではない(小野澤直:独立行政法人国立病院機構箱根病院)

私塾の可能性を模索する
自分でできるようになったという事実が子どもの自信をそだてる(北村真也:アウラ学びの森スペース)0


特集0 発達検査を読み込む0

データカンファレンス 新版K式発達検査2001のデータから(杉村繁、服部隆志、越後顕一、大島剛:助言者/東方愛:司会)0

カンファレンスへのコメント1
 発達検査結果から見えてくるもの(北山真次:神戸大学医学部附属病院親と子の心療部)

カンファレンスへのコメント2
 皆がハッピーになる検査をめざして(亀谷奈津子:和束中学校)

カンファレンスのまとめ
 「架け橋」――未来につながる心理検査となるために(東方愛:京都府宇治児童相談所)

試論・持論・私論
 新版K式発達検査2001における自閉症スペクトラムの子どもの特徴0(服部隆志:大阪府吹田子ども家庭センター)


●連載

日本の児童相談をたどる 第2回
  加藤俊二さん 「僕は生きた」(川崎二三彦/鈴木崇之:インタビュー)
「家族の構造理論」私風 第5回
  親密性形成 (団士郎)
行政 up to date 5
  児童福祉法改正 (柏女霊峰)
  障害者権利条約 (玉村公二彦)
  DV防止法改正 (平川和子)
ジェノグラムをとおした家族理解4
  家族の暮らしを想像し、支援の創造へつなげる(早樫一男)
親・子に役立つ非行相談援助法3
  非行相談の特徴と「見立て」(渡辺忍)
Windows of Books No.5 岐阜県編
たとえ話で納得! 発達臨床心理学用語講座4
みん&もこのりんしょう談義5 お題「アンバランス」
一時保護所論序説 第五回
  一時保護所の研究結果を聞く その2(小木曽宏)
特別寄稿1
  「SOS子どもの村」と日本における開設準備(金子龍太郎/坂本雅子)
特別寄稿2
  児童虐待における子どもとの司法面接――出来事を話す(仲真紀子)
特別寄稿3
  RDI――私が知ってもらいたい基本姿勢(白木孝二)
書評 『マルトリートメント――子ども虐待対応ガイド』(菅野道英)
読者の広場
編集後記/次号予告

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