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移民の時代
本体1,900円+税
ISBN 9784750328447
判型・ページ数 4-6・160ページ
出版年月日 2008/09/01

移民の時代

フランス人口学者の視点

フランス国立人口問題研究所の所長(08年時点)である著者は、少子化対策に成功したフランスでさえ高齢化を阻止する方法はなく、先進国において移民による社会的貢献は不可欠と説く。人口統計学に基づくデータを駆使し、移民との共存という未来社会を提示する。
日本語版への序

 序―はじめに

第1章―移民と人口
 人々の往来、移住、入植
 人口学者の積極的中立
 移民受け入れキャパシティ:政治的ジレンマ
 積極介入主義の二つの様相
 移民排斥主義と国家主権主義という政策


第2章―移民の選択:外国の事例から学ぶ
 カナダ方式
 スペインとイタリア:合法化のための割り当て制度
 スイス:食い止めるべきは、移民あるいは外国人排斥?
 1970年代のスイスのアイデアを修復する?

第3章―不可避となる高齢化現象、移民で補充する
 人口増を監視下に置く
 移民の純移動について把握できる範囲
 住民1000人に対して2人の移民
 大量の闖入ではなく、継続的な注入
 移民は子沢山か?
 将来、フランスの人口は移民によってのみ増加する
 出国者と不法移民に関する疑問
 移民フローの削減ではフランスの運命は変わらない

第4章――原則に対するタブー
 人口の高齢化を葬り去る政策はない
 押し付けられた高齢化、あるいは選択された高齢化
 家族関係という力
 現実離れした精神主義というルール
 タブーを破壊するのか、あるいは原則に異議を唱えるか?

 結論―移民との和平協定

  訳者あとがき
  【注】

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