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南アジア
本体4,800円+税
ISBN 9784750327457
判型・ページ数 A5・352ページ
出版年月日 2008/03/01

南アジア

インド・バングラデシュ・スリランカ・パキスタン・ネパールに住む20近くの先住民族の歴史と現状を、フィールドワークを主とする第一線の研究者が描き出し、彼らの抱える問題点の指摘から、将来的展望も提示する。
序文 先住少数民族について(綾部恒雄)

 本書の構成について

〈インド〉
 解説――インド部族民の今日(金基淑)
 ラージボンシ◇トライブからカーストへ(金基淑)
 ナガ   ◇辺境における民族アイデンティティの模索と闘争(井上恭子)
 サンタル ◇抑圧に抵抗してきた人々(金基淑)
 ビール  ◇揺らぐアイデンティティの境界線(三尾稔)
 サハリア ◇窮乏化する「後進的部族」(岡橋秀典)
 ドゥーブラー◇開発に取り残される平原部の部族民(篠田隆)
 アーディ・ドラヴィダ◇実体化された不可触民カースト(杉本良男)
 トダ   ◇外部からの視線(杉本良男)
〈バングラデシュ〉
 チャクマ ◇バングラデシュの知られざる少数民族問題(高田峰夫)
〈スリランカ〉
 ウェッダー◇スリランカの先住民の実態と伝承(鈴木正崇)
〈パキスタン〉
 ブラーフイ◇パキスタンのドラヴィダ語話者たち(村山和之)
 ヌールバフシー派◇バルティスターンの宗教マイノリティ(子島進)
 カラーシャ◇ヒンドゥークシュの谷間に生きる「異教徒たち」(丸山純)
〈ネパール〉
 マガール ◇仏教への集団改宗をめざす先住民(南真木人)
 マジとボテ◇「川の民」と呼ばれる先住民(南真木人)
 チェパン ◇後進性をめぐる問い(橘健一)
 ネワール ◇民族移動と文化的アイデンティティをめぐって(和智綏子)

 監修者あとがき

 索引
 編者・執筆者紹介

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