ホーム > シミュレーション教材「ひょうたん島問題」
シミュレーション教材「ひょうたん島問題」
本体1,800円+税
ISBN 9784750327211
判型・ページ数 A5・144ページ
出版年月日 2008/02/01

シミュレーション教材「ひょうたん島問題」

多文化共生社会ニッポンの学習課題

架空の島を舞台に、コミュニケーション、文化、教育、社会問題、資源・環境など、多文化共生社会に生じる課題の解決を、ロールプレイを通して共に考えるシミュレーション教材。付録CDに場面、役割り説明などに必要なツールを収録し、ワークショップに好適。
はじめに

第1部 実践編
 第1章 3つの島―ひょうたん島物語
  1. 状況設定
  2. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
 第2章 あいさつがわからない―異文化コミュニケーション レベル1
  1. ねらい
  2. 時間
  3. すすめ方
  4. あいさつの役割カード
  5. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
  6. すすめ方、ここがポイント
 第3章 カーニバルがやって来た―祝祭と労働 レベル2
  1. ねらい
  2. 時間
  3. すすめ方
  4. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
  5. 役割カードの内容
  6. すすめ方、ここがポイント
  7. 現実、共生モデル
 第4章 ひょうたん教育の危機―教育の国際化 レベル3
  1. ねらい
  2. 時間
  3. すすめ方
  4. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
  5. 役割カードの内容
  6. 「ひょうたん教育の危機」を救う9つの方法(ランキング)
  7. すすめ方、ここがポイント
  8. 現実、共生モデル―外国人の子どもに対する学習支援
 第5章 リトル・パラダイスは認められるか―居住地域とコスト レベル4
  1. ねらい
  2. 時間
  3. すすめ方
  4. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
  5. 役割カードの内容
  6. 「リトル・パラダイス」をめぐる9つの政策(ランキング)
  7. すすめ方、ここがポイント(現実、共生モデル)
 第6章 ひょうたんパワーの消滅―共有財産とは何か レベル5
  1. ねらい
  2. 時間
  3. すすめ方
  4. 紙芝居ツールと読み聞かせ(朗読)
  5. すすめ方、ここがポイント
  6. 現実、共生モデル

第2部 理論編
 第7章 『ひょうたん島問題』とは何か
  はじめに―日本の「多文化社会」状況
  1. 「ひょうたん島問題」
  2. 国境を越える人の移動
  3. 多文化学習
  4. 「ひょうたん島問題」の学習構造

このページのトップへ