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現代の理論 08新春[Vol.14]
本体1,143円+税
ISBN 9784750327068
判型・ページ数 A5・224ページ
出版年月日 2008/01/01

現代の理論 08新春[Vol.14]

特集 日本国家の品格を問う

この国の政体は何か、の問いに答えられる日本人はどれだけいるか。自虐史観、国家の品格、美しい国…この間右派から様々に出された、あたかも国家が人格をもつかのような空虚な名付けが招来させた混乱。日本への自己同一化を回避しつつ国家を問いなおす道とは。

特集のことば

巻頭対談
 戦後補償問題からみた日本(今村嗣夫×高橋哲哉)

 あいまい国家日本の由来(橘川俊忠)
 ブラジル移民と遠隔地ナショナリズム(深沢正雪)
 この国に「かたち」はあるのか(川原崎剛雄)
 人類館事件と差別の序列(千本秀樹)
 「沖縄」をヤマトに投げ返す沖縄的戦略(柳下換)
 「ネット右翼」の道徳概念システム(能川元一)
 帝国日本による朝鮮鉄道政策の虚と実(鄭在貞)
 さらば宮台真司(後藤和智)
 今求められる、国家に騙されないための教育(神本美恵子)

[想うがままに]寄る辺を求める人々(小寺山康雄)
[文化時評]非正規労働者たちの声を表象する表現は?(陣野俊史)
[警世閑話]「労働教育」の推進を提言する(高木郁朗)
[現代と思想家]マキャベェッリ(松本収)
[この一冊]『嘔吐』サルトル(小畑精和)
『異邦の記憶―故郷・国家・自由』イ・ヨンスク(金友子)
[読者論壇]参議院選挙における党名記載の比例票の扱い(鎌田明彦)

対談
 民主主義社会における人種主義と暴力(ミシェル・ヴィヴィオルカ×姜尚中 聞き手:森千香子)

 中国・内モンゴルの環境問題は改善に向かうか(叶芳和)
 韓国と帝国主義(朴露子)
 解雇の自由化を許さず、有期雇用に規制を!(鴨田哲郎)
 働き方、働かせ方に例外があってはならない(安田浩一)
 疲弊する地域と自治の現状と蘇生策(井下田猛)
 「ITで子供を守る」の先に何があるか(瀬下美和)

08春号(VOL.15)予告
編集後記

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