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格差社会を変える
本体1,200円+税
ISBN 9784750326962
判型・ページ数 A5・120ページ
出版年月日 2007/12/01

格差社会を変える

あたりまえに働きたい! 安心して暮らしたい!

ごく一部の金持ちと企業に優しく、生活者に厳しい格差社会。その現実を、労働相談やタクシードライバーの労働の現場から赤裸々に明らかにしつつ、格差を変えるために、政治に求められるもの、私たちにできることを考える。一人ひとりの尊厳を大切にするために。
まえがき

1.社会から格差をなくすために
 はじめに
 1 格差は隅々にまで広がっている
 2 格差はなぜ生じたのか
  地域格差―地域から、鉄道が、病院が、学校が、郵便局が消えていく
  所得格差―富める者はますます豊かに、そうでない者は……
  福祉格差―「自立支援」という名の弱者切り捨て
  健康格差―医療の沙汰も金次第
  教育格差―親の財布の中身で教育の機会が決められる
 3 格差を是正するために
  税制を変える
  働くための法律を変える

●わたしが提案する解決策
  1.正社員化への道をつくる
  2.均等待遇の実現
  3.パート派遣・契約労働者とフルタイム労働者との間の非差別原則の実現
  4.労働者派遣法の改正
  5.有期契約の規制
  6.割増賃金のアップ
  7.残業の規制
  8.最低賃金の引き上げ

2.チャレンジすらできない労働構造―非正規雇用の現実(鴨桃代×福島みずほ)
  「やりがい」という名の過剰労働
  変わらない「フルタイムのパート」という矛盾
  「社員その二」と呼ばれて
  仕事の現場で、「できること」の積み上げを
  どこの家にも非正規労働者がいる
  労使関係をごまかす偽装請負
  生活する権利を踏みにじる非正規労働
  「もの言わぬ人」を強いる仕組みをどうするか
  自分を大切に生きるための知識を伝えたい

 〈コラム〉若者就労支援の現場から(綿引幸代)

3.仕事への誇りも安全も奪う規制緩和―タクシードライバーの現実(待鳥康博×福島みずほ)
  始まりは規制緩和
  過剰労働を生む基盤がつくられている
  仕事への誇りも安全も奪う規制緩和
  決して諦めない。それが、流れを変えていく
  格差社会の構造が隅々にまで広がっている

資料 労働関係法制の流れ

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