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女たちのビルマ
本体4,700円+税
ISBN 9784750326832
判型・ページ数 4-6・452ページ
出版年月日 2007/12/01

女たちのビルマ

軍事政権下を生きる女たちの声

1998年の大量虐殺事件での体験、長期化する内戦や民主化闘争から生まれた第二世代の娘たちの声、非合法地帯・国境地帯に生きる女たちの声、ビルマ国内のみならず、世界各地から寄せられた、軍事政権の弾圧と迫害を受ける様々な民族の女たちの声を収録。
「アジア現代女性史」シリーズの刊行にあたって

序文

第1章 女たちの監獄
 1 私と手品
 2 体験的真相
 3 獄中より――鋼鉄の花の香り
 4 思い出の面影たちとともに
 5 国民が選んだ勢力から国民の権利というゴールへ
 6 固く手をつなぎ合い
 7 太陽に立ち向かい、月と競い合って
 8 イェームン(陸軍第二二〇歩兵部隊における苦しみ)
 9 追悼ドー・チーチー 香辛料と政治活動の栄光

コラム1 ビルマとミャンマー

第2章 国内の女たち
 1 どこまで?
 2 闘う女の声
 3 ビルマ兵
 4 小さな町パーカンのこと
 5 責任は各自にあり
 6 悲劇の家族
 7 未来への希望
 8 苦い薬を呑み込んで
 9 中立的思考

第3章 「反逆者」の娘たち
 1 幻の父を探して
 2 希望を信じる日に向かって
 3 祈りから行動へ
 4 私の空
 5 反逆者の娘
 6 河は途切れず 樹は枯れず

第4章 女たちのジャングル
 1 鳴き続けなさい 白鳩よ
 2 女性兵士だった頃
 3 秘密の旅
 4 敗北から得たもの
 5 エーヤーワディー恋しけれど

第5章 女たちの国境地帯
 1 我が家は近い、気を引き締めろ!
 2 悲嘆の中の力
 3 人生大学
 4 国境地帯における女性たちの政治活動

第6章 民族的少数者として
 1 あるチン女性の告白
 2 我が信念
 3 メリー・オウンの物語――ラビェウンに語る
 4 民族再統一に向かって
 5 脅しと消えたアヒル
 6 和解に向けての声――ノー・カインマーチョーゾーへのインタビューから
 7 無比の教育
 8 最後の牛までも――あるロヒンギャー女性へのインタビュー

コラム2 風土と覇権

第7章 女たちの身体
 1 悪政の落花たち
 2 共感
 3 こちら側の保健事情
 4 レディー・ラブ・パウダー
 5 化粧で汚れた紙幣の切れ端

コラム3 英国と日本・侵略の遺産

第8章 海外からの女たちの声
 1 失われた夢
 2 哀悼
 3 到着
 4 私の見解――協議と支援
 5 戻れない道
 6 大いなる理解をもって――娘より
 7 移行期のビルマの女たち

第9章 女たちの民主主義
 1 文化的束縛か政治的制約か
 2 女と和平
 3 民主主義を切に願いて
 4 姉妹たちよ 落穂を拾わん
 5 民主主義の意味と私たちビルマ女性

コラム4 分断社会ビルマ

記載事項関連年譜
『女たちのビルマ――軍事政権下を生きる女たちの声』に寄せて

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