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レイシズムの変貌
本体1,800円+税
ISBN 9784750326665
判型・ページ数 4-6・200ページ
出版年月日 2007/11/01

レイシズムの変貌

グローバル化がまねいた社会の人種化、文化の断片化

現代社会においてレイシズムは消滅するどころかグローバル化とともに変貌し遍在している。80年代以降政治哲学を中心に活性化した議論を明確に整理した、フランス社会学界の泰斗によるレイシズム分析入門。高まる人種偏見・民族差別をどう捉えたらよいか。
日本語版によせて
 序論

1.レイシズムの分析理論

 第1章 科学的レイシズムから新しいレイシズムへ
  科学的レイシズム
  科学的レイシズムの衰退
  制度的レイシズム
  文化的レイシズム
  二つのレイシズムと二つのロジック?――序列化と差異化

 第2章 レイシズムの空間
  普遍的レイシズム
  没落と社会疎外のレイシズム
  近代性に抗うアイデンティティ
  アイデンティティの衝突によるレイシズム
  レイシズムの理論空間
  レイシズムと反ユダヤ主義
 
 第3章 レイシズムは様々な形で表れる
  偏見
  隔離
  差別

 第4章 人種差別暴力
  人種差別暴力と政治暴力
  人種差別暴力の社会的要因
  人種差別暴力のアイデンティティ的要因
  暴力の全体化

 第1部結論 四つのレベル

2.レイシズムの現在

 はじめに

 第5章 ヨーロッパ社会におけるレイシズムの現状
  工業社会の終焉
  制度の危機
  文化的アイデンティティの高揚
  国民社会の解体
  国ごとの違い

 第6章 メディアの影響
  メディアの複数性
  メディア――レイシズムのベクトル?

 第7章 反レイシズムの困難
  議論と論争
  反レイシズム運動の様々なレベル
  個別の政策?

 結論

 訳者あとがき
 引用文献

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