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現代の理論 07秋[Vol.13]
本体1,143円+税
ISBN 9784750326528
判型・ページ数 A5・224ページ
出版年月日 2007/10/01

現代の理論 07秋[Vol.13]

特集 雇用・労働破壊とたたかう

雇用現場の実態は、「日雇い派遣」「ネットカフェ難民」など、雇用をめぐる問題が次々に明るみに出ては、深刻化している。日々進行する労働破壊の実態とそれに対する取り組みをレポートし、「雇用格差」の本質を理論的に解明する。その出口戦略はどこにあるか。

特集のことば
漂流する日本政治への視座
 巻頭対談
  どのような社会を選択するかが問われる
  (早野 透/朝日新聞コラムニスト・橘川俊忠/本誌編集長)
 二〇〇七年参院選と日本政治の行方(高安健将/成蹊大学准教授)
 日本の政治をどう見て何を考えるべきか(森田 実/政治評論家)
 民主党、政権交代への正念場(井原康宏/共同通信政治部)
 三つの課題の道筋を示せるか(住沢博紀/本誌編集委員)
【特集】雇用・労働破壊とたたかう
 座談会
  格差社会ニッポンを撃つ!
  (熊沢 誠/甲南大学名誉教授・櫻井純理/大阪自治研センター研究員・中村 研/ユニオンぼちぼち・[司会]小畑精武/本誌編集委員)
 労働破壊の原点としての「主婦のパート労働」(江原由美子/首都大学東京大学院教授)
 格差論争から貧困論へ(葛西 豊)
 最賃までデフレにされてたまるか(要 宏輝/元連合大阪副会長)
 公共サービスの雇用と公契約(吉村臨兵/福井県立大学教授)
 働く若者のいま(徳永裕介/ジャーナリスト)
 「介護はすでに死んでいる」のか(水野博達/特別養護老人ホーム花風・施設長)
 これではパート差別はなくならない(酒井和子/均等待遇アクション21)
 非正規雇用のもう一つ別の救い方(濱ロ桂一郎/政策研究大学院大学教授)
 職種最賃設定が「雇用格差」解消の突破口(小林良暢/グローバル産業雇用研究所長)
 外国人労働者政策は何処に(旗手 明/(社)自由人権協会)
 労働運動再生への糸口は何か(高須裕彦/一橋大学フェアレイバー研究教育センター)
 フランスの労働破壊(稲葉奈々子/茨城大学准教授)
 韓国社会における高学歴化と生存戦略(福島みのり/早稲田大学非常勤講師)
[メディア時評]
 安倍改憲路線の挫折(喜多村俊樹/ジャーナリスト)
[深層]
 韓国で進行中の労働破壊(李 正九/韓米FTA阻止汎国民運動本部)
[ある視角]
 ワーキングプア現状報告二〇〇七(信友直子/テレビ番組ディレクター)
[警世閑話]
 軽すぎた安倍発言(江川 弘/新潟サロン21代表)
[この一冊]
 『格差社会ニッポンで働くということ』熊沢誠著(本田由紀/東京大学大学院准教授)
 『われ、一粒の麦となりて』尾崎庄太郎著(牛越(李)国昭/「陸軍外邦測量」史・中国人強制連行問題研究者)
[現代と思想家]
 ウエッブ夫妻とフェビアン協会(名古忠行/山陽学園大学教授)
 「戦う昭和天皇」を顕彰する論理(千本秀樹/筑波大学教授)
 安倍教育改革の転倒した「公」概念への批判(池田祥子/本誌編集委員)
 グラムシは世界でどう読まれているか(片桐 薫/グラムシ研究者)
08新春号(VOL.14)予告
編集後記

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