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揺らぐ性・変わる医療 ケアとセクシュアリティを読み直す
本体2,800円+税
ISBN 9784750326504
判型・ページ数 A5・224ページ
出版年月日 2007/10/01

揺らぐ性・変わる医療 ケアとセクシュアリティを読み直す

健康とジェンダー4

医療におけるケア提供者の自律性の概念、患者の当事者性を確保するためのヴィジョン、現代のジェンダー秩序と不可分な異性愛主義を分析する方法論の模索など、ジェンダーの視点から「ケア」と「セクシュアリティ」を再構築するための示唆に富む論考を収録。
序論 (根村直美)

1 「合意」および「自律性」に関する学問知の再検討

 第1章 実践倫理学における「合意」の再検討
      ──<「現実の合意」の復権に向けて>(根村直美)
 第2章 看護師の自律性と意思決定
      ──<主体と尊厳の観点から、ケア提供に関わる知の再構築に向けて>(朝倉京子)

2 医療における当事者性の現在

 第3章 ジェンダーの揺らぎを扱う医療
      ──<「結果の引き受け」を支援するという視点について>(東優子)
 第4章 知らないことは可能か
      ──<超音波検査における胎児の認知と告知>(菅野摂子)

3 運動とセクシュアリティ/ヘルスをめぐる戦略

 第5章 ウーマンリブは性について何を主題化しているか(斉藤正美)
 第6章 分野横断的アクティビズムの課題と可能性
      ──<HIV/エイズを事例に>(兵藤智佳)

4 ヘテロセクシュアリティ(異性愛)研究の深化をめざして

 第7章 オタクの従属化と異性愛主義(田中俊之)
 第8章 ヘテロセクシュアリティの社会構築論
      ──〈異性愛者〉の作られ方―(佐藤(佐久間)りか)

あとがき (根村直美)

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