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強制で、歌声はあがらない
本体2,800円+税
ISBN 9784750326030
判型・ページ数 4-6・560ページ
出版年月日 2007/08/01

強制で、歌声はあがらない

「日の丸・君が代」強制反対予防訴訟第一審裁判記録

「都教委の一連の指導は憲法の保障する思想・良心の自由に反する」…処分を脅しに立て!歌え!…そこに自由な精神の育みはあろうか…都立校教職員401人の異議申し立ては06年東京地裁での歴史的判決に至る。原告・保護者・弁護団らの証言と記録。
序によせて──東京地裁難波判決の意義(堀尾輝久)
1 予防訴訟とは何か
 1 ちょっと勇気が要るけれど──予防訴訟は連帯の輪を広げるたたかい(白井 劍)
 2 10・23から9・21まで──予防訴訟第一審判決までの歩み(宮村 博)
2 判決を受けて──その意義と課題
 1 予防訴訟と難波判決の意義――思想・良心・信教の自由を大切にする国へ(尾山 宏)
 2 東京地裁判決、完全勝訴!! でも……(小笠原至玄)
 3 音楽が教えてくれたこと(池田幹子)
 4 守る闘いから創る闘いへ──障がい児教育の現場から(金子光史)
 5 「心」を育てる学校であるために(岡田 明)
 6 難波判決を受けた保護者としてのとりくみ(林 明雄)
 7 肢体不自由児養護学校から(土方徳子)
 8 おかしいことをおかしいと言える国でありつづけるために(朴 信江)
 9 我が子の、生徒の「思想・良心の自由」を守りたい(森田麻里子)
3 裁判記録
  第3部 解題(原田 收)
 証言
  1 生徒の自主性を奪う10・23通達(河合美喜夫)
  2 教師の言動はすべてが教育活動(齋藤浩史)
  3 校長に加えられた圧力(木村二郎)
  4 強制で、歌声はあがらない(竹内 修)
  5 学校は考えることを教える場(高峯昭子)
  6 朝鮮名を名乗る教師として(金 信明)
  7 国語の授業で「君が代」を詠んで(加山みどり)
  8 自然科学を教えるキリスト者として(木村葉子)
 意見書・準備書面
  意見書1 「国旗・国歌」と思想・良心の自由に関して(土屋英雄)
  意見書2 教育基本法制定の意義とその普遍的性格(古野博明)
  原告側最終準備書面(原告弁護団)
4 判決
5 資料
 10・23通達/日の丸・君が代予防訴訟第一審原告ら訴訟代理人名簿/「予防訴訟」東京地裁判決に関する各紙社説/「予防訴訟」関連年表
あとがき(片山むぎほ)

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