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フェミニスト・ポリティクスの新展開
本体3,800円+税
ISBN 9784750325965
判型・ページ数 4-6・468ページ
出版年月日 2007/09/01

フェミニスト・ポリティクスの新展開

労働・ケア・グローバリゼーション

本書は大阪女子大学(現大阪府立大学)女性学研究センター2002~05年の研究成果である。第一線の研究者15人が不況、ケア、雇用労働、グローバリゼーションなどをキーワードに、社会科学的なアプローチによってジェンダーに関わる政治学を解き明かす。
第一部 講演録(二〇〇二~二〇〇四年)
 1 不況と女性(足立眞理子)
 2 小泉改革は「主婦の構造改革」か(大沢真理)
 3 転換点に立つ男女雇用平等政策
   ――新しい社会システムの構築に向けて(竹中恵美子)
 4 ワーク・シェアリングとは何か(久場嬉子)
 5 ケア、感情、ジェンダー――高齢者介護問題を通して(春日キスヨ)
 6 グローバリゼーションと家族の変容(牟田和恵)
第二部 論文集
【ケア――制度と現実のはざま】
 1 ケアのグローバル化――ケア労働の国際的移転と日本的状況(足立眞理子)
 2 地方自治・NPO・女性(上野千鶴子)
 3 市民主体の介護保険制度への展望
   ――介護保険の達成した水準と課題の検証から(大谷 強)
 4 「主婦の仕事」を考える――ケアという労働(木村涼子)
【「雇用労働」の溶解】
 5 労働の消去としての雇用の多様化――「愛の労働」の新たな展開(伊田久美子)
 6 非正規雇用とジェンダー――パートタイムを中心に(三山雅子)
 7 雇用と福祉の再編(藤原千沙)
 8 カナダの若い女性ホームレス(シルヴィア・ノヴァック/河上婦志子=訳)
 9 雇用と失業の間(足立眞理子)
【フェミニスト・ポリティクスの展開】
 10 韓国女性政策の現況と課題(キム・ソンウク/田端かや=訳)
 11 一九九〇年代以降の韓国女性政策の変化とその背景
   ――生活者の視点から(田端かや)
 12 平等化戦略としてのアファーマティブ・アクション(河上婦志子)
 13 大学におけるセクシュアル・ハラスメント防止対策の動向から見る今後の課題と方策
   ――二〇〇一~二〇〇三年度の研究報告より(熊安貴美江)
あとがき

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